お知らせ
今日から一泊で、久しぶりに鎌倉に出かけてきますので明日のブログはお休みします。
バス停亀城公園前で下車。
土浦城は室町時代後期の築城で、戦国時代は菅谷氏の居城となり、佐竹氏との戦いの場となった。水城であり、洪水となると城が水に浮かぶ亀のような姿だったので亀城と呼ばれた。
江戸中期以降は土屋氏が代々城主となり9万5000石を領していた。
写真は霞門と内堀。
横に建っている東櫓は本丸跡の西櫓と共に平成10年に復元された。
東櫓は市立博物館の付属展示場となっている。
本丸跡の高台に藩主だった土屋氏を祀る土屋神社がある。
二ノ丸跡は池が配されて庭園風に整備されていた。
この近くにシイの大木。
高さ16m、枝張り21m、樹齢は500年。
立派な櫓門が建っている。
手前が二ノ丸、門の奥が本丸。
階上に太鼓を置いて時を知らせていたので太鼓門とも呼ばれる。
さらに聖徳太子堂が祀られていた。
先日、大阪の叡福寺で聖徳太子廟を見てきたばかりなので、ここ土浦で聖徳太子が祀られているのにいささか違和感を覚える。
昭和40年に建てられたばかり。