桜川を渡って水戸街道をさらに北にと歩くと城下町特有の鉤の手道が続いている。
ここに東光寺、花蔵院、等覚寺の三寺がある。
 
東光寺には山門はなく、小路を入ってゆくと狭い境内の左右にお堂・祠がびっしりと並ぶ。ダウン
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正面に朱塗りの瑠璃光殿がどっしりと建っている。ダウン
天文4(1739)築の三間四方の入母屋造で薬師堂である。
彫刻なども見事で欄干には十二支の彫り物。
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写真はコンクリート造りの本堂。ダウン
曹洞宗の寺院。
慶長12(1607)の創建。
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瑠璃光殿の前の右端に芭蕉句碑が立っている。ダウン
嘉永5(1852)の建立。
「八九間空伝雨降柳可那」芭蕉
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写真は弁財天堂。ダウン
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写この小さなお堂は法塔であろうか。ダウン
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写真は稲荷社。ダウン
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墓地の一番奥に土浦城の土塁跡が残っている。ダウン
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