閑話休題
14日に徳山の墓参を済ませたあと、下関に行き昔の仕事仲間の会に出て楽しい語らいをしてきました。
続いて翌日は博多で従兄弟達と会食。
16日は博多在住のTさんと宗像市の寺社巡りの計画を立てていましたが、生憎の大雨のため中止して、代わりに中洲で映画を観てきました。
今回は中津に行く計画を余震のため宗像市に変更したのですが、どうも今回は縁がなかったようです。
その代わりにまた秋に行きたいと思っています。

古河の街歩きで、続いて訪ねたのは尊勝院
真言宗豊山派の寺院、山号は明王山。
写真は山門。ダウン
イメージ 1
 
写真は大師堂。ダウン
雨引観音堂、不動堂もある。
イメージ 2
 
創建は不明だが嘉元年間(1303年~)とも。
足利尊氏の父貞氏が鎌倉に不動堂を建てたのが始まりと言われる。
1454年に初代公方足利成氏と共に古河に移転してきた。
写真は本堂。ダウン
イメージ 3
 
本堂の左手前に石仏大日如来像など石仏、石塔が並んでいた。ダウン
イメージ 4
 
すぐ近くに神宮寺の境内。
通りからは山門はなく参道が続いている。
真言宗豊山派の寺院、山号は真龍山。
1446(1449年とも)に良宥上人が鎌倉で開基。
足利成氏の古河入りに従って移ってきた。
江戸期には7石の朱印寺。
写真は本堂。ダウン
イメージ 5
 
境内にお堂があり、前に狛犬があるが何のお堂なのか不明。
神宮寺はかっては古河の総鎮守である雀神社を監督する神宮寺であった。
本尊の十一面観音菩薩像(室町時代作)は雀神社の本地仏であったが明治2年にこの寺に戻された。
イメージ 6
 
庫裡は見事な黒松がくねっており庭園が設えてあった。
この黒松は樹齢400年とか。ダウン
イメージ 7
 
写真は新宮寺前の商店街の風景。やはりシャッター通りり化している。左下矢印
イメージ 8