古い商店街の一角に「松の家」が建っている。
昭和初期築の和風建築の旅館で、国登録文化財。
「松の家」の前から石畳の小路を入ると白塀を廻らした高照寺の境内に。
この門前から石畳が続き、ここに有名な朝市が立ち、門前に朝市発祥地碑が立っている。
1480年の創建とか。
写真は鉄筋本堂。
本堂右隣に稲荷社が祀られている。
この寺で名高いのは乳公孫樹であろう。
大きな乳柱が100以上垂れ下がっている。
ただ境内の墓の間に枝が広がっているため写真に写し難い。
樹齢は1000年とか。
写真は朝市が開かれる通りだがこの日は朝市が無く、閑散とした普通の商店街であるが海産物屋などが全くないのに驚く。
