大通りを南にと歩いて行き吉良町役場前を過ぎた先に西福寺の境内が広がる。
1254年に北条時頼が諸国巡歴の折に建てたと伝わる。
開放的な入り口である。
浄土宗西山深草派の寺院、山号は北星山。
1254年に北条時頼が巡遊の折に創建されたという。
写真は本堂。
写真は境内の弁財天堂。
ひときわ目立つ鐘楼は、もともとは家光によって建てられた岡崎の伊賀八幡宮にあったが、
明治になっての廃仏毀釈の際に買い取って移築したもの。
桁行三間梁間二間の袴腰で上層に高欄を廻らした建物。
内部は角柱12本が立ち、中央の二本は通し柱となっている。