長い続いたお濠が終り、広い通りの29号線を北に向かって歩いて高崎神社を目指す。
その近くに覚法寺が山門を開く。
丁度バスの停留所になっていたため、バスを待つ人が何人か境内を覗いていた。
写真は山門と鐘楼。
写真は本堂。
真宗本派の寺院、山号は至心山。
ようやく高崎神社に辿り着く。
旧熊野神社として和田城主和田正信が勧請し、明治40年に高崎神社と改称、高崎の総鎮守である。
写真は境内。
祭神は伊邪那美命、速玉男命、事解男命ほか17柱を祀る。
しかし社殿は鉄筋で新しくいささかがっかりする。
境内社として美保大国神社の立派な社殿もある。
昭和4年に美保神社の分霊を勧請し、それまで祀っていた大国主神と合祀した。
大恵比寿購買市は賑わったという。