城址公園にはさらに忍者屋敷博物館があり、ちょうど忍者の実演をするという時間だったので、物は試しと700円なりを払って入場する。
写真は忍者屋敷。ダウン
 
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若いお嬢さんが忍者の格好で屋敷内のカラクリを説明されていた。ダウン
江戸時代後期の民家を移築復元し、いろんなカラクリも語り継がれたものを復元したという。
それにしてもこんなに用心深いカラクリをこんなに多く、またよく備えたものである。
 
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実演のあと忍者伝承館に入ると、子供たちが忍者の衣装を着ていたのでパチリ。右下矢印
 
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さらに芭蕉記念館にと廻る。ダウン
芭蕉に関する資料を展示。
 
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これで城址公園を後にするが、どこか昼食をと考えていると市役所近くに手打ち蕎麦屋「やまだ庵」があったので入る。極めて美味しく大満足。ダウン
二日酔いも治り元気モリモリ、午後の市街の散策にスタート。
 
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次に訪ねたのは芭蕉生家
考えていたよりも立派な家屋なのにびっくりする。ダウン
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芭蕉は1644年にここで生まれ、幼少より藤堂新八郎家に仕えた下級武士の家柄の出身とのことで立派な屋敷に納得する。
芭蕉が仕えた主君藤堂良忠は俳諧を学んでおり、芭蕉も彼によって才能を開花させられたといえる。
ただ良忠は25歳で没した。
写真は芭蕉生家の内部。ダウン
 
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裏庭に釣月軒が建つ。ダウン
芭蕉が処女句集「貝おほひ」を執筆したところで、伊賀に帰郷した時はここで起居したという。
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