余りの暑さにタクシーで廻ろうということになるが、環八は大変な渋滞でありなかなか拾えない。
止むなく諦めて千歳台交差点から東にと歩き、突き当りから荒玉水道道路に出て、北に歩いたところにある密蔵院を目指す。
                 
石柱門は開かずの扉であるが、車道から境内に。
一見したところお屋敷の門のようで、緑色の門扉が鮮やかであり、門前にある二基の石塔が寺院らしい唯一の目印。ダウン
 
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境内には結構な樹木が密集している。ダウン
 
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真言宗豊山派の寺院、山号は幽谿山。
創建は1598年で、本尊は不動明王立像(1782年安置)。
護国寺の末寺とのこと。
写真は本堂ダウン
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本堂左手に建つ観音堂には100体の観世音菩薩が安置されている。ダウン
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また草木供養塔もあり、境内の樹木の手入れもきわめて良い。
片隅には六地蔵のほか石仏ダウンがずらりと並んでいる。
 
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この日の寺社巡りはここまでにして、京王線桜上水駅にと向かう。
踏切を渡った商店街の一角にある「増」に飛び込んで恒例の反省会。
酒は新潟の「日本海」であった。
次回8月も16時集合で決行することに決定。
なんだか反省会中心の会合となりそうである。