無量光寺の山門の前に善楽寺の境内があるダウン
大化年中(645~650年)開基で明石最古の寺と言われる。
1156年に清盛が再興した。
普通は善楽寺、戒光院、円珠院の三つを総称する。
山号は天台宗の寺院、法寫山。
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本堂は二層の鉄筋。ダウン
現在境内では大規模工事中であった。
また本堂裏には墓地が広がっている。
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境内には平清盛の供養五輪塔がある。ダウン
高さは3,36mで花崗岩。
1182年、喜楽寺の僧が建立した。
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境内には明石入道の碑があり、明石藩主松平忠同が建立したとある。ダウン
明石入道は光源氏の恋の相手「明石の上」の父であり、ここが入道の「浜辺の館」跡とされる。
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隣には塔頭円珠院がある。
枯山水風の池泉観賞式庭園は宮本武蔵が作庭したとの伝。ダウン
武蔵は1618年に明石城主小笠原忠真の客分として迎えられ、明石城下の町割りを担当したとされる。
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実相院は天台宗の寺院、山号は法寫山。
生垣に鉄筋山門・鐘楼というふうに新旧入り混じっている境内。
赤白の鉄筋本堂。ダウン
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大思天堂は木造。
六地蔵は美しい六色の前掛けをしていた。ダウン
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きれいに並んだ石仏田は見た目が美しい。ダウン
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