122天祖神社
創立 1189年頼朝が八幡宮として勧請
祭神 天照大神
住所 文京区本駒込3-40-1
江戸期には神明宮と呼ばれていた
境内は大きな保存樹木に囲まれて雰囲気がある
社殿は昭和29年の再建、「戸隠」の額あり
神楽殿、御林稲荷社、榊神社、須賀神社、熱田神社などもある。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/ce/03/j/o0432032414527157906.jpg?caw=800)
参道と境内
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/98/b3/j/o0432032414527157918.jpg?caw=800)
社殿
123駒込富士神社
創建 不明 1574年の説もある
祭神 木花咲耶姫
住所 文京区本駒込5-7-2
江戸期には八百八講、富士講などで栄え、富士信仰の拠点であった。
またこの辺りは優秀な「駒込なす」のタネ問屋が軒を連ねていたとのこと。
川柳の「一富士、二鷹、三茄子」の富士はこの富士神社を指していたという説もある。
社殿は急石段を登った富士塚の上に立っている。
ここは古墳跡とも言われている。
また下浅間神社、駒込富士講社祠などと共に、火消頭の奉納石碑などが所狭しと立っていた。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/40/3d/j/o0324043214527157925.jpg?caw=800)
鳥居と境内
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/34/e1/j/o0432032414527157936.jpg?caw=800)
石段とご神木
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/a4/94/j/o0432032414527157946.jpg?caw=800)
白壁の社殿
かなり時間も迫ってきたので、ここからタクシーに乗り巣鴨の「とげぬき地蔵」を目指す。
文京区から豊島区に入る。
巣鴨駅前より賑やかな商店街が続く。![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
この日も年末にも拘わらず、老若男女で大変な賑わいを見せていた。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/c3/06/j/o0324043214527157955.jpg?caw=800)
124高岩寺(とげぬき地蔵)
宗派 曹洞宗
山号 萬頂山
創建 1596年 扶岳太郎
本尊 地蔵菩薩(秘仏)
住所 豊島区巣鴨3-35-2
毎日が縁日のような門前、境内は賑わっており、「おばあちゃんの原宿」とも言われる。
鉄筋山門、鉄筋本堂(1957年)再建で、建物としては見るべきものはない。
「とげぬき地蔵」のいわれは、江戸時代に武士の田付又四郎が妻の重病に際し、夢枕に立った地蔵菩薩のお告げ通りに、地蔵の姿を印した紙一万枚を川に流したところ、妻の病気が回復したという。
その後、毛利家の女中が針を誤飲した時、ここの地蔵菩薩の御影を飲み込んだところ針を吐き出すことができた等の由来により信仰が広まった。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/21/97/j/o0432032414527157964.jpg?caw=800)
本堂
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/3a/75/j/o0432032414527157970.jpg?caw=800)
小僧地蔵と並ぶ洗い観音は、治癒させたいところを洗う人で多くの人の列が出来ていた。