ようやくJR曽根駅に到着する。
結構寺社めぐりの転戦連戦の疲れが出てきた。
このあと鹿嶋神社を残しており、義母から是非訪ねるようにと言われていたので、駅前からタクシーに乗り訪ねることにした。
 
運転手さんはまだ入社一カ月のホヤホヤであり、一緒に勉強したいとのことで駐車場からメーターを止めて共に参拝することになった。
 
鹿嶋神社は、聖武天皇が国分寺と、その東院として大日寺(尼寺)が建立された時、その鎮護の神として奉祀されたという古社。
祭神は武甕槌命、経津主命。
鷹の巣崖山の中腹に位置し、一人一願、心を定めて願えば必ず叶うとされる「一願成就の神」として名高い。特に合格祈願の参拝者が多いという。
また初詣には播磨有数の人出で賑わう。
参道には名物の「かしわ餅」のお店が並んでおり、帰りにお土産として買う。
境内には三宝荒神社、八秀稲荷社などの末社が多数ある。
イメージ 1                           
入り口の駐車場近くにある大きな明神鳥居はチタン製だという。
高さは26mあり、青空に銀光していた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私が観た今年最高の美しい紅葉
イメージ 2
 
イメージ 3
 
石段を登ると割り拝殿が建つ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
社殿は昭和56年、回廊は昭和46年再建と新しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
本殿の裏はすぐ岩の崖になっていた。