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飛鳥寺は日本最古の本格的寺院だった法興寺を前身とし、596年に完成。
蘇我氏の氏寺であった。
写真は入り口と山門。

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山号は鳥形山、真言宗豊山派。
金堂跡に現在の安居院が建つ。
また現在の本堂は江戸時代の再建。(写真)

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鞍作止利仏師作の本尊釈迦如来座像(重文)は飛鳥大仏とも呼ばれる。
自由に仏像の写真を撮っても良いと言われビックリ。(写真)
この大仏さんは顔が少し左に向いているのに気づき尋ねると、聖徳太子の橘寺の方を向いているとのこと。納得。

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飛鳥寺の近くに蘇我入鹿の首塚がある。(写真)
大化の改新で暗殺されたが、その首は宙を飛んで中大兄皇子を追い回したという伝説がある。


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この辺りは昔懐かしい田園風景が広がっており、何故か心が落ち着いてくる。(写真)


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酒船石遺跡は平成12年に発掘された亀の形の石造物や砂岩切石などを積んだ湧水施設であり、階段状の石垣のなか、見事に石造物がならんでいる。(写真)


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特に亀の形の石には足などもついておりユーモラス。(写真)