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中村神社から歩いて犀川に出る。(写真)
左に川を見ながら歩くと右手に川原地蔵堂があり、さらに真宗大谷派の西運寺などに立ち寄り敬栄寺に。

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敬栄寺は大寺ではないが、門前に小川が流れ、なかなか風情のある景色である。(写真)
この小川は元農業用水路であったよし。
真宗大谷派の寺院で、山号は土谷山。
狭い境内には本堂など。

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雨宝院は犀川に架かる犀川大橋の麓にあり、境内は極めて狭い。
泰澄大師(682~767年)の創建という古刹であり、1593年に再興された。
写真は入り口で「迷子石」もある。

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古い本堂は何故かおどおどしさが漂い、曰く因縁を感じる雰囲気を持つ。(写真)
高野山真言宗の寺院で、山号は千日山。
本尊は金毘羅大権現。
また室生犀星が幼年期に養子として引き取られた寺であり、「杏っ子」の杏の木、「性の目覚める頃」の賽銭箱なども残る。

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神明宮は前田家の保護もあり、全国七神明の一つとも三神明の一つとも言われる。
祭神は天照皇太神、豊受姫大神。
本殿横には蛭兒大神宮。
写真は社殿だが少しピンボケ。

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また境内には樹齢1000年、高さ33m大のケヤキがある。(写真)
春秋の「あぶりもち神事」は200年以上続くという。