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本庄駅から電車に乗り、深谷駅南口に降りると、目の前を上唐沢川が流れ、土手の緑が美しい。
西に歩いて行くと、石橋が架かり、瀧宮神社の参道となっている(写真)。


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昔からこの地は湧水が豊富であり、この地に暮らす人々は感謝と豊穣を祈って祭ったという。
祭神は天照大御神、豊受大御神、彦火火出見尊。
写真は参道。

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1456年に深谷城を築いた上杉氏が裏鬼門として勧請した。
境内は櫛引台地と上唐沢川に沿って横長の境内が広がっている。
大木に囲まれた中、社殿が立つ(写真)。

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社殿の左には八坂神社の社殿がある(写真)。
祭神は素盞鳴尊。
当初は深谷城主上杉氏の武運長久、疫病退散、五穀豊穣のため「天王社」として勧請され、戦後になって当地に移ってきた。

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また八坂神社と瀧宮社殿の間に演舞台が建っている。
精巧な彫刻が施されて立派(写真)。

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社殿右には御嶽神社がある。
さらに右に英霊塔が立つ。
この参道には真っ赤な橋が架かっていた(写真)。