![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/72/c0/j/o0389029214527134888.jpg?caw=800)
天寧寺の境内から鳥居が見えたので立ち寄ってみると日枝神社であった。
鳥居に金の額が架けられており、質素な社殿のみ建っていた。(写真)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/34/6c/j/o0389029214527134896.jpg?caw=800)
続いてすぐ近くにある広慈院(写真)を訪ねた。
山号は補陀洛山、黄檗宗の寺院。
赤い山門を入ると墓地の中に質素な本堂、稲荷社、金毘羅社などがある。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/cc/2c/j/o0389029214527134910.jpg?caw=800)
ここから北に歩き、また東海道線の陸橋を越えたところに、また神社が見えたので立ち寄ってみる。
賢木神社であり、祭神は天照皇大神ほか。
境内はそんなに広くないが樹木も多く歴史を感じさせる。
写真は鳥居から境内。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/96/75/j/o0389029214527134916.jpg?caw=800)
社殿は格子戸のついた拝殿、長い幣殿、離れて小さい本殿という変形(写真)。
また社殿左右に晃曜稲荷、猿田彦、春日社などの社殿もある。
立ててある由緒書の痛みがひどくて、字が読めなくなっているのが残念。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/38/c0/j/o0389029214527134924.jpg?caw=800)
さらに千代神社を目指して歩く。
祭神は女神の天宇受売命で芸能の神。
大きな鳥居が歴史の古さを感じさせる(写真)。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/ed/8c/j/o0389029214527134938.jpg?caw=800)
当初は佐和山近くにあったが移転を繰り返して、昭和40年に現在地に移った。
拝殿もなかなか凝った造りである。
写真は拝殿と境内の様子。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/e7/df/j/o0292038914527134949.jpg?caw=800)
本殿は三間社流造桧皮葺で、彩色が施され植物などの彫刻も豪華。
1638年の再建で重文指定。
本殿の写真が撮りにくく、ほんの小さな隙間からようやく写す。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/0b/8a/j/o0389029214527134962.jpg?caw=800)
近くの川の傍にある金亀会館に立ち寄る。(写真)
本堂と書院から成り、彦根藩校であった弘道館の遺構の一部として残っている。