![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/34/1f/j/o0389029214527131360.jpg?caw=800)
乙宝寺を訪ねたあと坂町駅から電車に乗り村上駅に到着。
村上駅に下車するのは勿論初めてである。
村上市は城下町であり、そのためか繁華街は駅からかなり離れた場所にある。
駅前の風景は閑散としている。(写真)
送迎バスに乗り今夜の宿、大観荘に向かう。
瀬波温泉はまさに日本海に面した浜辺の温泉であり、旅館の露天風呂からもまた部屋からも日本海が間近に望める。
従業員の躾は良く、また夕食もメインの三種は、各5~6品の中から希望のものをチョイスできるようになっていた。
この夜の酒は「大洋盛」で、口当たりも良くいささか飲み過ぎた。
瀬波温泉はまさに日本海に面した浜辺の温泉であり、旅館の露天風呂からもまた部屋からも日本海が間近に望める。
従業員の躾は良く、また夕食もメインの三種は、各5~6品の中から希望のものをチョイスできるようになっていた。
この夜の酒は「大洋盛」で、口当たりも良くいささか飲み過ぎた。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/11/8b/j/o0389029214527131371.jpg?caw=800)
翌朝、曇り空ながら雨はまだ降っていないため、朝食後にタクシーを呼んで岩船港近くの寺社廻りに出かけた。
まずは石船(いわふね)神社に。
入り口から一目見ただけでなかなかの神社であると判る。
写真は鳥居から参道。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/57/46/j/o0389029214527131382.jpg?caw=800)
除雪がきれいにされている石段を登ってゆくと社殿がある。
拝殿の前には、雪よけのためにガラス戸が廻らされていた。(写真)
祭神は饒速日命、水波女命、高龗神、暗龗神。
延喜式に記載されているという古社。
境内は4000坪あるという。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/5d/58/j/o0389029214527131394.jpg?caw=800)
境内社としては若山神社の社ほか、古峯神社、大山祇社、金毘羅社など。
写真は入り口に、別に建つ招魂社。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/cb/a5/j/o0389029214527131403.jpg?caw=800)
さらに山に向かって歩いてゆくと、諸上寺の山門に突き当る。
曹洞宗の寺院で、創建は不詳だが、1475年に中興再建された。
写真は、静寂の境内にと誘う質素な山門。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/a1/4b/j/o0389029214527131409.jpg?caw=800)
境内はかなり広く杉林などが続いており、なかなかの大寺の風格が漂う。
また隣地一帯は広い自然林である諸上寺公園となっている。
写真は境内の様子。
正面には雪囲いされた鐘楼がある。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/40/7d/j/o0389029214527131415.jpg?caw=800)
その先に建っている、どでかい屋根を持つ本堂には威圧される(写真)。
1830年の建立とのことだが、どうしてこんな大きな屋根にしたのであろうか。
本堂前の庭園は雪のため全く見えず、また近寄れないのが残念。
諸上寺から日本海岸沿いの道を歩き、途中鮮魚センターに立ち寄り、約40分歩いてホテルに帰着。あまり寒くなかったことがお解り頂けたと思う。
ホテルからの送迎バスに乗り村上駅に行き、いよいよ市内観光に出かける。
ホテルからの送迎バスに乗り村上駅に行き、いよいよ市内観光に出かける。