のんびり日記 -32ページ目

のんびり日記

日々の事書いたり。
自分のペースで、のんびりやってます。

初めてのひとり暮らしを始めて5か月目に入った。

そしてひとり暮らしを始めて、初めての冬。

 

今まで実家に居た時は、季節の置き物を飾ろうなんて思わなかった。

でもなんだか今の部屋が殺風景に見えて、

クリスマスを感じたくて、

今日置き物やリースを買ってきた。

 

飾ってみると、すごく良い。

いろんな色に光るサンタ服のスヌーピーがピカピカしたり、

小さいツリーを見るたびにときめく。

買ってよかった。

リースは玄関のドアの外側に吊るして飾った。

 

アパートの構造上、

お隣さんが外出するときは、私の部屋の前を通らないと行けない。

その時に私の部屋のドアに飾っているリースを見て、

お隣さんに楽しんでもらえたらいいなと思っている。

 

別に今のところ訪ねてくる人はいないし、

クリスマスを誰かと過ごす予定もない。

 

ただ自分が季節を楽しむために買った。

自分のために用意した。

すごく嬉しい。

 

たったこれだけのことで

自分がすごく喜んでいる。

もしかして今まで自分をかなり抑制してきたのかもしれない。

そして私はもっと季節を感じて生活したいのかもしれない。

 

今までやってこなかったのは、

物を増やしたくなかったから。

ミニマリストに憧れていたから。

 

たしかにミニマリストには憧れている。

あれだけ身軽に生きられたら、どんなに気持ちが楽なんだろうって

羨ましく思う。

 

ミニマリストをストイックにやる必要はないし、

自分を無理に変える必要もない。

 

ミニマリストはただ物を減らせばいいわけではないし、

持ち物が少ない人=ミニマリストでもないらしい。

 

自分にとって必要不要をはっきりさせたり、

やるやらないをはっきりさせたり、

私はミニマリストの人たちの、

「自分を持っている感じ」に憧れていたのかもしれない。

 

 

生活に彩りが欲しくて季節の物を取り入れて思い出したことがある。

 

何年か前に、映画『食べる女』を観て、

すごく面白かったので、書籍も買って読んだ。

 

文庫本の『食べる女』(筒井ともみ著 新潮文庫)で

「桜下美人」という話がある。

そこで登場する主人公の祖母の言葉が印象的だった。

 

「女はね、季節に寄り添って暮らしていれば、身ぎれいでいられるんだよ」

 

この言葉を思い出した。

 

「身ぎれい」ではなく「美しくいられる」と誤って覚えていたけれど。

 

きっと「この時季にはこれをしてあれを食べてどういう過ごし方をして」

という東洋医学的な考え方を基にして過ごせば

身ぎれい=健康で元気で美しく

でいられる

という意味なんだろう。

私はそう捉えた。

 

薬膳を勉強するようになってから、

その時々の、自分に必要な物だとか季節の食材など、

食の面で取り入れることはあっても、

なかなか置き物で取り入れることはしてこなかった。

 

でも今日、食だけじゃなく、

高頻度で目に入るものでも取り入れることで、

精神的に栄養になるんだなぁと感じた。

 

集めだすとキリがなくなってしまいそうなのが怖いけど、

今回やってみてすごく良かったから、

お気に入りを見つけて長く大事にできるものを

これからも飾ろう。

 

 

今日も良い日だった。

 

明日も良い日。