sorriso吹奏楽

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2023年西関東大会 中学校Aの部配信を鑑賞した感想です♪

(開催日:9月2日 会場:所沢ミューズ アークホール)

 

〇今年の夏は、猛暑の影響、終わらないコロナの影響、

部活動の縮小傾向など、コンクールを迎える条件としては、

厳しそうなものを感じていましたが、

私の予想に反して、西関東の中学校Aの部は、

レベルの高い演奏が続きました。

 

〇山梨、群馬、新潟、埼玉、4県それぞれの代表校の個性や

実力がいかんなく発揮された、充実した大会だったと思います。

 

〇埼玉県は代表3校の他に、草加中、坂戸千代田中

充実した編成から織りなす、厚みのあるサウンドが際立ち、

代表に食い込んでもおかしくないくらいの

高い演奏を披露されていました。

 

鷲宮東中学校は、今年で3年連続となり、

安定感のある演奏でした。

サウンド、風格ともに代表になる実力は十分に兼ね備えていると思いますが、

今後は「吹奏楽オリジナル曲」以外に、

オーケストラの編曲作品による演奏も聴いてみたいと思いました。

 

〇新潟県では、上越教育大学付属中の課題曲の

ポップス演奏のツボを心得たような演奏、

また、自由曲で見せたノリの良い演奏が印象に残りました。

 

〇群馬県では、伊勢崎市立第三中学校の自由曲

「カバレリアルスティカーナ」が印象に残りました。

クラシカルな音色で丁寧な音楽作り、また、

オフステージでのトランペットソロが本当にお見事。

天空から鳴ってくるような高らかな響きがとても印象に

残りました。

高校生でも失敗することの多い、カバレリアのソロを

高らかに堂々と演奏したことは立派であり、

今後の活躍が期待されます。

 

〇山梨県はなんといっても10人で参加した塩山北中学校

今大会の注目度ナンバーワンの学校であったことは

間違いありません。

大ホールで、50人編成の学校が続く中、わずか10人のメンバーで、

あの熱い演奏を披露したことは立派です。

塩山北中学校の来年以降の活躍に注目が集まるところですが、

現在、同校は全校生徒が34人で、2025年春には塩山中学校との

統合が決まっているようです。しかしながら、

今後の少子化の中での吹奏楽部の活動に、

新たな光を灯してくれたような存在だっと思います。

 

中でも、課題曲Ⅳでアウトサックスの男子生徒さん、

ほぼ一人でメロディーを吹いている箇所が

沢山あったように思いました。

これは、所沢ミューズアークホールの大舞台で

2000人の聴衆の前でソロリサイタルをこなしたのと

同じ度胸だったと思います。

(直前の学校が50人編成が続いていたので、尚更です。)

 

その他にも、フルートからソプラノサックスへの持ち替えを

こなした生徒さん、複数の打楽器を打ち鳴らして

立奏のままホルン吹いた生徒さんなど、

名人芸が光り、自由曲の終盤には、曲の盛り上がりと共に、

会場のボルテージも一気に上がり、演奏が終わると

大喝采が起こりました。

 

結果は銀賞でしたが、オンライン上での聴衆として、

この名演奏をリアルタイムで聴けたことは

私にとって貴重な経験となりました。

 

【代表校について】

 

代表になった越谷市立大相模中学校さんは、

いつもながらの安定感を披露しており、

今年は特に木管のサウンドに厚みがあり、全体的にも

例年以上の仕上がりだったのでは、と思っています。

 

さいたま市立土屋中学校さんは、もはや高校生バンドのような風格。

厚みのあるサウンドから織りなす見事な演奏が印象に残りました。

中でも、クラリネットパートは、お互いの信頼関係が強いのが

画面上でも伝わってきており、日ごろの練習成果を

いかんなく発揮されていたと思います。

 

朝霞市立第一中学校さんは、今年から指揮の先生が

交代されましたが、堂々としてハツラツとした指揮が印象的でした。

演奏も、各パートに名手がいて、その生徒さん達が

全体をよくリードしていたと思います。

バンド全体としても、安定感があり、良好な音色に支えられた

素晴らしい演奏でした。

トロンボーン2ndパートの席が、最初から最後まで

空席のままだったのは、感染症の影響があったのでしょうか。

その方と他の生徒さんも全てが無事に全国大会のステージに立てるように

心から祈っています。