【アイスランド】Blue Lagoon(ブルーラグーン) | シマリスのたまご

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 らブログネタ:お風呂にかける時間 参加中
血流が本当に悪いんです。だから、本当なら毎日お湯に浸かって身体をメンテナンスしてあげたい。でも、なかなかそうはいかないので、お風呂は30分がいいところかな。

そんな中、今回のアイスランドの旅では、思いっきりお湯に浸かってのんびり癒される時間がとれました。そう!世界一広い露天風呂「ブルーラグーン」に行ってきましたよ!

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広さはなんと5000平方m。

ブルーラグーンは自然の温泉湖ではなく、スヴァルトセンギ地熱発電所が地下2000mから地熱海水をくみ上げ分離した熱水が源泉となっている人口の施設。地下では200度以上と高温のお湯を、機械で約40度まで冷まして利用しているそうです。

組み上げられた熱水はこの施設だけでなく、近隣施設や家庭でも利用。また地熱海水を組み上げる際に一緒に出る蒸気は、タービンを回し電気を生み出しているというから、エコ大国アイスランドってすごい。

電力のほとんどを地熱と水力という再生可能エネルギーでまかなってるって、日本じゃ考えられないことですね。

施設から遠くに白煙をまとったスヴァルスエインギ地熱発電所を望むことができました。発電所を見学した後、温泉につかる社会科見学的なツアーもあるようです。

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さて、ブルーラグーン。バスで行くと駐車場に下ろされ、そこにはそのまま空港へ向かう人のための荷物預かり所がありました。入り口までは3分ほど岩の道を歩きます。
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入場料には入場料のみのものから、バスローブやスリッパや入浴中のドリンクがセットになっているなどセット内容により4種類ありました。更に冬と夏とでは、冬の方が安いです。

インターネットでもチケット予約ができるのですが、5%の割引もあり、更に優先レーンがあるのでかなりお得です。朝一で行ったらこの混雑!

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お金を払うと日本のスパのような腕に巻くベルトを渡され、これがロッカーキーとなります。また、館内ではこの電子ベルトで支払いもできました。ロッカー室もキレイ!

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ロッカーで水着に着替えたら、シャワールームでシャワーを浴びて(これ、必須になってました)、いよいよ温泉へ!

表に出ると、キレイー!でかいー!

そして、すんごい寒いー!

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お湯は40度に保たれているとは言え、この広さ。場所によって非常にムラがあります。

あったかい所には人がいっぱい。

中央にはバーカウンターがあり、飲み物や有料のパックを買うことができました。温泉つかりながら、スムージー飲むとか贅沢!!

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長くなったので、続く