ご訪問ありがとうございます🍀



明けましてだいぶ経ちますが

おめでとうございます。


今年ものんびりと
ブログを書いていこうと思います。

私のアウトプットの練習でもありますが
自分の経験や好きなことのシェアが

誰かの心に届いたり
何かのささやかなきっかけになれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。




去年はより深く
たくさん自分と向き合った
一年だったなと思います。




その中で改めて感じたのは
目の前の人ってやっぱ自分だなーって。

自分だから自分だけを整えればよいので
やることはそれだけなんですけどね…



去年は今まで見えてなかった

たくさんのひとり相撲に
気づいてしまった年とも言える笑




だけど、

戦う相手も土俵すらもなかったことを

見抜くゲームみたいでした。




あと、もうひとつ感じてたのは
私はいつも
何かをすること
しなければいけないことに
なんだか追われてた感あったので…




今年は
あらゆる面でゆとりある豊かな一年
を目標にします。




さて、お正月の元旦に
個人的に感動の発見あったので
シェアしたいと思います。




元旦は、向さんのごあいさつで始まりました。




おめでタイガー!
ありがタイガー!



と禅のお坊さんがお正月から
元気よく発している姿を見て
やっぱ向さん好きだわと思わせてくれました笑




向さんが「あすも」の心で生きる
というお話をしてくれていました。




「あすも」とは

ありがたいなぁ

すばらしいなぁ

もったいないなぁ

の頭文字です。




向さんが
ありがたいなぁ
すばらしいなぁ
もったいないなぁ

と言っているのは

何度も何度も聞いてきました。




今まで、うんうんと
聞いていたつもりでしたが




ふと、「もったいない」って
向さんはなんで
もったいないっていうんだろ?
って疑問がわきました。

そういえば向さんがそれについて話るのも

聞いたことないなと。




そこで、ピンときて、
「もったいない」って
もしかして「玄関」とかと同じように
仏教からきてるのかなと思って
調べてみました。




そしたら
やはり仏教と通じていたことがわかりました。
Google先生に聞いたら出てきた記事↓

https://toyokeizai.net/articles/-/153266?page=3


以下、抜粋


語源を辿ると「もったいない」は「勿体無い」という漢字になります。これは和製漢語のようです。「勿体」とは、「重々しい」「尊大なさま」を意味するようですが、元来は異なる意味だったようです。


本来、「勿体」は「物体」と書き、「物のあるべき姿/物の本質的なもの」を意味していたようです。これが派生し、「重々しい」「尊大なさま」という意味になったと説明があります。


よって、この「物のあるべき姿/物の本質的なもの」を「無い」で否定するわけなので、「もったいない」というは「物の本体はない」ということを意味していたことになるのです。


ここで注目すべきことは、この「もったいない」の本来の意味が仏教の「この世に何一つとして独立して存在しているものはない」という「空」(くう)の思想や「物事はすべて繋がって存在している」という「縁起」(えんぎ)の思想に通ずるということです。


つまり、すべて当たり前ではなく、何一つとってもすべては有難い(有ることが難い)ことであり、私たちは支えあって「生かされている」という真実が「もったいない」という言葉の根底にあるのです。



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「もったいない」って
そんな深い感謝の言葉だったんか~!!
と正月早々ひとりで感動してしまいました。




この世界に
独立して存在できるものは何もないけど
すべてがつながってるからこそ縁起の中で
私たちは生かされてる。




ありがたいなぁ~
すばらしいなぁ~
もったいないなぁ~




ほんまや~💕

と向さんの言葉が深く染み入りました。




私も「あすも」を心に
今年も過ごしたいと思います。




みなさんにとっても
素敵な一年となりますように✨