急に経験した事の無い痛みが頭を駆け巡った。

看護婦さん!ヤ、ヤバイ頭がめっちゃいたい。。。

その後、
意識を失ったり回復したりの繰り返しでした。

ボーっとやけど、慌ててナースさんが連絡してたり、

息子さんが急変ですって家族が中に入ってきたり、慌しかったです。
母親がオレの指を握りながら泣いてたのも憶えています。


親戚、家族一同が大丈夫といってくれてたけど、
さすがに命がかかってるのを感じてきた。。。。。

必死に大丈夫をアピールしたかったけど、う~んう~んの声
だったり、身をよじるのが精一杯でした。

そのすがたは、たぶんただの苦しみにしか映ってへんかった
らしいです。

途中で呼吸するのを忘れそうになったのを強烈に憶えてる。

もしこのまま意識を無くすと帰ってこれないきもしました。

植物状態になったらいつまで家族は生かしてくれるのかなぁ
とか、

人工呼吸器つけるのかなぁとか。。。。
(父親がそう言う状態で亡くなったので怖かったです)

だから必死にアピールしたんだとおもいます。

医者と家族に囲まれたときは、このまま死ぬんや
とおもいました。いつご臨終ですって言われるのかなって思った。

ほんとうに死の淵まで行ったなぁ。

病院変わると聞いたとき、
このままココで死ぬか手術かと
思っていたオレは正直びっくりしました。

救急車の中でも、目にペンライトを当てられ、意識レベル
~を採られたときも、必死でアピールしてました。

なんせ、まぶしいと逃げたらいいのか、ガマンしたらいいのか
わからんからどう反応したらええか必死でした。

病院に搬送され、CTやら、MRIやら受けて
尿道に管を通されるのは直感で感じたので、
なんか抵抗した記憶があります。はずかしいもんね^^
まぁできないけどw。

Tシャツを切られたのもビックリしたです。。。

で、闘病記に続くんです。