ホンマに怖かった。


冷や汗と脂汗が噴出し、頭の中で必死で亡き父親に許しを請いました。

ごめん!

ごめん!

ホンマまじめにするから!!



父も脳の出血で1年間植物状態になり、亡くなりました。
それはもう、悲惨な姿でした。


三回目の出血らしき状態が終わり、ここで倒れる訳にはいかぬ
との思いで、椅子を伝い店長のもとへ近づきました。

最初、店長もエ?マジで言ってんの?みたいな返しでしたが
重大さを知ってもらい、

店長も初の救急車を呼んでもらいました。
命の恩人です。

救急車が到着したころは、少しダルイけどそんなにヤバイ感じゃ無かったし

左半身のマヒも出てない状況でした。

強いて言えば記憶と会話がし辛いかんじぐらいでした。

市内の救急施設がある病院へと搬送されました。

この頃も、

自分の足で歩くことも出来、

雑談にも応じる余裕も
有りました。
ですが、この頃から
すこし左の掌が冷たく感じました.