ワタシ個人が考える育児と人材育成とは(持論です)
育児・・・生まれてから学生の期間
一人の人間としての心の育ちをサポート
習い事やスポーツなどからの体験、学びの機会の享受
生きるために必要な一般教養と社会性の担保
衣食住の保証・本人の夢をかなえるための経済援助
つまり自立がゴール
人材育成・・・企業の教育担当(そしてその上司・部署長)が担う
知識技術、作業効率を教え、生産性のある人材としての教育
企業の成長に貢献できる人材の育成
要は使える人間に育てるのが目標。
とは思うのだけど
実際、育児期間(学生)が終了して
社会人として働き始めるとなると
企業に人材育成として育てていただくことになるワケだ
採用する側から見ると、学生は人材ですからね
家庭で「使える人間」に育てていただいて就職してくるということは
大変重要なのです。
ここで、人材育成の視点が無く育ってきてしまうと
育てる方も、育てられる方も
ま~大変
自立出来ている人間=使える人材 ではない。
もちろん自立できていない人間なんて論外ですけど
自立+使える人間である必要があるのですわ。
最近の若者は、職場ガチャ的な考えあると思うんですけど
ちょっとアレですけど採用する側も新人ガチャですよ
面接では見抜けない部分もたくさんあるからね
しかもそう何回も引けない(コスト的に)・・・ね
そして昨今の人材不足なのかそうそう☆5なんて出ない
優秀な人材はこんな田舎ではなくみんな都会に行ってしまうのか
育児と人材育成って、似て異なるようなものだけれど
最終的には就職して仕事ができないと生きていけないと思うので
子育ての出口付近では、使える人材育成に繋げるのが必須なんだと思います
一番困るのは子供本人だからね。
子育てしながら学ぶこと
働きながら学ぶこと
まだまだたくさんありますわ