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2012年8月完成の

北欧インテリアな注文住宅

 

大切な家族と綴る日々と
お気に入りのモノに囲まれた北国の暮らし

 

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2020年から始まった小・中・高を通して作成する「キャリアパスポート」。

子供たちが将来、自分の生き方や働き方について具体的に構想し、

計画を立てることが出来るようにするのが目的らしい。

 

ムスメ①は小学校の時から始まったので中学校でも使うと持って行きました。

ファイルに綴じてあるやつ。

 

これは・・・難しいよね。

 

いや、言いたいことはわかる気もするけど真顔

 

ムスメ②さんは、まだ自分の将来像がぼんやりしているようです。

気象も、水族館も、イルカも象もペンギンも好き、そして南極に行きたい・・・ラブ

 

そりゃそうだよね、12歳だもの。とワタシは思うんですよ。

 

で、このキャリアパスポートというのが

好きなことを見つけよう!

自分がやりたい仕事に就こう!

望む将来をつかもう!

みたいな風潮がありましてですね

 

となると

好きなことが決まってないとダメ人間なのか

やりたい仕事につけないことは人生負け組なのか

 

キャリアパスポートからものすごい圧を感じるネガティブ

 

ワタシが進路を決めたのは高校の時だったし

それも今まで検討もしてこなかった職業を選んだ

 

小さいころって、大人はみんな

「大きくなったら何になるの?」って聞くから

 

学校の先生とか、保健師さんとか、いろいろ言ったけど

正直どれも本気でなりたいわけじゃなくて

「大人に褒められそうなの」を言ってただけ

 

その仕事をしている自分の姿は想像できなかった

 

でもそんなもんなんじゃないの?と思うのよね

 

あーでも、保育園の卒園文集にかいた夢

「すちゅわーです」

(当時は客室乗務員呼びではなかった)

これが一番本気だったかもね

 

いったいどこで仕入れたのか

トレンディードラマか(時代!)

 

でもやっぱりかっこいい飛行機

かなわなかったけど、やってみたかったなニコニコ

 

ワタシに足りなかったのは「夢を実現する気合」だったのかもしれない。

 

今の職業に不満は無いです。(仕事内容は不満だらけだが凝視

 

でもそれは、仕事はじめてみて

1年、5年、10年、20年、働いて

ようやくわかったのかもしれない。

 

だからムスメ②は、うーんと悩んで、いろいろやってみたらいいと思うんだニコニコ

 

ちなみにムスメ①は保育園の時から将来の夢はずっとかわらず一途笑

みんな、それぞれだよね花