我家は、「働かざるもの食うべからず」という方針に沿って

みんなせっせと、それぞれの仕事に励むように仕組まれています。

 

子供たちは、お手伝いでお小遣いがもらえるとか、何か買ってもらえるとかはありません。

この家の一員として、それぞれのロールを果たすという、大義名分の下働いております。

 

家事は、生き抜く力だと思うのです。

 

・・・とか、たいそうなこと書いちゃってますけどね

 

子供って

勉強は、人生の選択肢を増やすために必要で

遊びで、生きていくうえで必要なコミュ力を養わなくちゃで

退屈を創意工夫するのも、受け身の人間にならないために役に立って

本を読むのも、国語力向上に効果絶大で

わけのわからん、やりたいことももちろんあって

 

そしてお手伝い。忙しすぎるよね。

 

そんな我家の一日は

朝ゴハンを食べたら、誰かが洗濯乾燥機から出した服をリビングにぶちまけてくれるので
ワタシがたたむと、それぞれみんな自分のものをしまいます。
昨日の服を着たい人はそのまま着て。
朝には乾いているので、極端な話、毎日同じ服だって着ることが出来ます。
給食セットの巾着とかナフキンは、毎日使うので、そのまま学校へ持って行っています。

みんなが出発した後は、ちょこっと片付けて、ささっとできることをやって→朝家事15分。
ワタシも出勤します。

洗濯物は、干す→たたむ→しまう という工程が無いので、これで終わりです。

座布団落ちてる

 

子供たちは、宿題とか家庭学習を片付けて、遊びに行ったり、本を読んだり、

ゴロゴロしたりしています。夕食までにムスメ②はお風呂掃除をします。

ムスメ①の担当はトイレ掃除なのですが、これは時間は決まっていなく、自分で時間を作ってやるそうです。なのでワタシが時々ぬきうちチェックをして、確認しています。


ワタシは子供たちより早く帰宅するので、みんなが帰ってきたら、丸付けとか

プリントの確認とか、習い事の送迎をします。力尽きて昼寝もよくしていますあはは…
夕食のゴハンしたくは、誰かやるー?と声かけに乗ってくる人が、お手伝いをします。

これは自由参加。ゆで卵の殻むきとか、味噌汁作るとか。

夕食は17時45分ぐらいに食べるので、時間を見計らって、片付ける(ムスメ①②)

母ちゃんが盛り付けをはじめたら、ダイニングテーブルに消しゴムのカスが無いか見て

テーブルを拭いて、箸を並べる。(ムスメ①②)

夕食が始まるタイミングで、風呂自動スイッチを押す(ムスメ②)

 

ゴハンを食べたら、子供たちは歯を磨きます。

ムスメ②の習い事は夜なので、稽古の日はここから出発です。

ムスメ①は留守番していますが、そのうち父ちゃんが帰ってくるので、お風呂に入ります。

稽古が無い日は、子供2人でお風呂に入ります。

早くお風呂から上がれた日は、ふたりでゲームしたり、ガンプラ作ったり。

たいていケンカしたり、歌歌いすぎたりしてるけど。

 

そして8時には寝る事になっています。

早く起きているからか、たいていバタンキューで寝ています。

ムスメ②の稽古の日は、9時半には寝るようになっています。

 

その後大人たちは、ゆっくり、仕事の話をしたり、ゲームしたり、アニメ見たり。

ワタシはシンプルに、毎日の暮らし。夜活キッチンリセット。をして、寝ます。

 

子供たちは早く寝ているので、早く起きます。

朝は、起きたら自由時間ということになっているので

大音量でなければ、ピアノ弾いたり、撮りためたアニメをみたり

やり忘れてて気がついた宿題を青くなってやっていたりしているようです。

大人は寝てるので、子供たちが何時から活動してるのか、知らないあはは

 

大人が起きてきたら、朝ごはんになるので、子供の自由時間は終了です。

 

また、一日が始まります。



子供にお手伝いをさせるのは、自分でやるよりも何倍も時間もかかるけれど

出来るようになってくると、立派な戦力です。

おかげで、決まった流れで毎日を動かすことができるようになり、ワタシが楽になりました。

 

ふたりとも、大きくなったなぁ。

 

おまけ

ムスメ①の癒される手紙

ジンスカン・・・!

 

下に書いてあるのは、鍋の絵・・・!

道民の、一家に一台?