こんにちは。タケシです。

前回の投稿からずいぶん間が開きました。(汗)

お盆が過ぎ、朝晩チョット秋を感じる空氣感が出てきましたね。日中も日差しが出ると暑くなるけど、風が涼しくて氣持ち良いです。(笑)

さて、前回は「陰陽六行って知ってますか?」でした。なので、すぐに陰陽六行について具体的なお話をしたいところですが、その前に、陰陽説(陰陽論・陰陽思想)、五行説(五行論・五行思想)、そして陰陽五行についてこれから数回に分けて(何回になるか分かりません。(笑))お話したいと思います。


陰陽説ですが、(陰陽論とも陰陽思想ともいいますね。)陰陽って聞くと皆さん何を連想されますかね?
光と闇・男と女・夏と冬…などなど、数え上げるとキリがありませんね。

そして、太極図を連想される人もいるでしょうね。


でん!!

画像がデカかった。。(汗)


まさにコレですね!


中国では太極魚と言うらしいです。日本人が勾玉と表現しているのに対して中国では魚と表現しています。


チョット話が逸れましたが、「陰陽説」とは、中国の思想に端を発して森羅万象・宇宙の全ての物事を「陰」と「陽」の観点から観ると言う説(論・思想)です。
「陰」と「陽」は2つの対立する「氣」であり、どちらか一方が存在しないともう片方も存在し得ないと言う事です。

この世界はこの「陰」と「陽」の2つの「氣」によって自然の秩序が維持されていると言う事です。

これを「陰陽二元論」とも言います。この陰陽二元論は善悪二元論と違って、「陰は悪ではない」し、「陽は善ではない」と言う事です。

陰は陽があって成り立ち、陽は陰があるから成り立つと言うだけの話です。つまり、この世界を創る構成要素の一部と言う事です。


以上が簡単に記しましたが、陰陽説(論・思想)についてです。


では、また次回に…