世界遺産30ヵ所巡り in マカオ 5 | Darkside of the Moon

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こんばんは、ジュンです。

 

台風の直撃を受けた地域の皆様、大きな被害はありませんでしたでしょうか・・・?

例年にない天候には、右往左往してしまいます ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

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ホテルで一休みした後、世界遺産巡り午後の部に出発です (⌒▽⌒)

まずは、タクシーで一気に媽閣廟へ向かいます!

 

⑪ 媽閣廟(マコウミュウ)

          

 

          

マカオ最古の中国寺院で、海の女神「阿媽」を祭っています。

奥に見える渦巻き型の線香が面白い!

この「マッコウミュウ」 の発音が「マカオ」の地名の由来になっているとか・・・

          

 

     

この媽閣廟は山を背にして建てられていて、岩が積み上げられてような石段の山道が続いています。

山道を上ってゆくと、渦巻き型線香を奉納している場所が数々ありました。

山道の突き当りには「太乙」と書かれた巨大な岩が!!

「太乙」とは中国の古代思想で、天地・万物の根源となる「気」を表しているそうで、

パワースポットとしても、人気だそうです o(^▽^)o

 

 

⑫ バラ広場

           

またまた出ました、世界遺産になっちゃった広場です(笑)

しかし、このバラ広場には意味があります。

バラとはポルトガル語で「barra」、細長い土地と言う意味があり、

ポルトガル人が初めて上陸した土地だったそうです。

その時代には、細長い岬になっていた場所だったとか・・・

そんな深い意味があったのですねぇ~

ここの広場では、中国由来の獅子舞が行われておりました!!

 

 

⑬ 港務局

          

現在は海事水務局のオフィスとして使われています。

建物は回廊に囲まれていて、見学できるのはここまででした。

 

 

⑭ リラウ広場

          

気を付けないと通り過ぎてしまいそうな広場 (;^ω^)

「リラウ」とはポルトガル語で「山泉」の意味で、湧き水の広場だったそうです。

ポルトガル人が最初に定住した場所らしいです。

 

 

⑮ 鄭家屋敷

          

 

          

1981年に建てられた著名な中国思想家・鄭観旺應の邸宅跡。

円形の入り口が、いかにも中国風でいい感じです!

 

 

さぁ、次の世界遺産に行こう!!! と意気込んでいたら、

相方が、世界遺産にはなっていないが人気の教会がある!! と言うので、

足を運んでみることに・・・・・

 

番外編:ペーニャ教会

          

 

     

ペーニャの丘の上に立つこの教会・・・

急な坂を上って、上って、上って、やっと到着 (^_^;)

こんな素晴らしい教会が、なぜ世界遺産になっていないのか???

もともとは1622年に建てられたらしいのですが、その後消滅し、

再建、増築などされたため、世界遺産から外されたそうです・・・

なんかもやもや(笑)

世界遺産ではなくても、婚礼用写真の撮影スポットとして大人気と言うことで、

この日もウェディングドレスに身を包んだカップルが撮影しておりました o(^▽^)o

ここからの眺めは素晴らしかった!!!

 

ここまで15ヵ所、制覇 v(^-^)v

今日はどこまでまわれるかなぁ~~~

 

 

 

 

          ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ つ づ く