こんばんは、ジュンです。
年明けて、もう寒に入ってしまいましたが、
今年もよろしくお願いいたします m(_ _ )m (￣▽￣;)
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マウントクックに近づくにつれて、雨は本降りになってまいりました。
実は、今回の旅行で一番楽しみにしておりましたのが、
マウントクックでの、フッカー・ヴァレーのトレッキング！
それも、スペシャルハッピーデーと言うことで、
普段のツアーでは行かないところまで歩けるとのこと o(^▽^)o
これまで、山歩きなどしたことが全くなかった管理人が、
トレッキングシューズを買い込み、足慣らしをして、準備万端整えてきました！
まぁ一応、雨天決行と言うことなのですが、やっぱり晴れた日に歩きたい・・・
少々沈んだ気持ちで、ホテルに到着です。
マウントクックのホテルはハーミテージ・ホテル。
と言いますか、マウントクックでホテルと言えばここしかなく、
後はモーテルかバックパッカー用のロッジ的な宿泊施設になるようです。
ハーミテージ・ホテルはマウントクック周辺のハイキング、トレッキングの、
ベースキャンプ的な役割も果たしています。
トレッキング参加者は、13：15集合！！
雨が止めばいいなぁ～～～
部屋の中はこんな感じ・・・・・
晴れていれば窓の外にはマウントクックの壮大な風景が広がっているはずなのですが、
外は、雨・・・(￣▽￣;)
うっすらと近い稜線が見える程度 (´・ω・`)
移動中の青い空はどこへ行ってしまったのだろう・・・
そう、マウントクックも年間平均降水日が163日と雨の多い地域です。
降られなければラッキーって感じです (＞＜;)
午後のトレッキングに備えて、
ホテルのサー・エドモンド・ヒラリーカフェ＆バーで腹ごしらえ！
サンドイッチやデリなどのセルフサービスや、軽いランチが食べられるカフェ。
広いガラス張りの窓からは、素晴らしい景色が見られるはず、ですがｗｗｗｗｗ
あまりの残念さに、写真も撮っていなかったという事実が (Ｔ▽Ｔ;)
雨は止まないまま、雨対応のトレッキング支度をしてロビーに集合！
レインウエアーは用意してきたものの、オーバーパンツまでは持ってきておらず、
急遽ホテルで購入！！
さすがベースキャンプの役割も果たしているため、
アウトドア用品のショップもあります o(^▽^)o
参加者は管理人たちを含めて10名。
ガイドさんと合流して、これからの相談。
午前組は雨のなかフッカー・ヴァレーへ出発したとのこと。
ただし、雷が鳴った場合は中止になります、との話・・・
まずは、ホテル内のサー・エドモンド・ヒラリー・アルパインセンターを見学して、
雨が弱くなるのを待つことになりました。
サー・エドモンド・ヒラリーはニュージーランド出身の登山家で、
人類初のエベレスト登頂のパーティーに参加していた人物です。
そのほか、数々の偉業を達成し、ニュージーランドの5＄紙幣にも採用されています。
そのヒラリー卿を記念して設立されたのがアルパインセンターです。
マウントクックの歴史や開拓当時の様子など面白い展示がされています。
約1時間、見学を終わっても雨は弱くならず、雷もなり始めています・・・
後15分待って雷が鳴らなかったら出発しましょう！
とガイドさんが言ったとたん、ガラガラと雷が (￣▽￣;)
トレッキング、中止です・・・・・・
あぁ～～～、一番の楽しみが消えていく・・・・・
午前出発組も雷が鳴り始めたところで引き返したとのことでした。
と言うことで、代替えのマウントクックのビジターインフォメーション（DOC)へ！
ここでは、マウントクック周辺のハイキング、トレッキング情報をチェックできるほか、
この地の歴史的、自然科学的な資料や登山関係の展示物が充実していて、
ハーミテージホテルのアルパインセンターと合わせて見学することをお勧めします。
一通り見学し終えて、お土産などを物色しているところへ、
ガイドさんが声をかけて下さいました。
「もしよければ、この周辺にも高原の植物が咲いていますよ！
雨の中ですが、歩いてみませんか？」
と・・・・・
今回同行してくださった女性ガイドさんは、とても素敵な方！！
せっかく来た我々を楽しませてくれようと、心から思っているのが伝わってきます。
初めに、管理人がマウントクックの花を見るのがとても楽しみなんです o(^▽^)o
と話したことを、覚えていたのでしょう～～
他の方にも声掛けをしていましたが、結局参加者は管理人と相方の二人だけ(笑)
さぁ～、これからホテル周辺の雨の中散歩です (-^□^-)
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ つ づ く