こんばんは、ジュンです。
録画したまま放置してあった映画よ見たよ！ シリーズ（笑）
今回は、２００５年作品 【 ハイド･アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ 】 です。
日本語にすれば、『 もぅいいか？ まぁだだよ！』 のかくれんぼ・・・
公開時、見逃してしまったサスペンスミステリーでございます。
ネタバレあり！
彼らの愛する妻であり母だったアリソンが、自ら命を絶ったのだ。
浴室で手首を切り、血塗れになった母の姿は、
９歳のエミリー（ダコタ・ファニング）が受け止めるには、あまりに大きな衝撃だった。
すっかり心を閉ざしてしまったエミリー。
心理学者であるデイビッド（ロバート・デ・ニーロ）は幼い娘の心の傷を癒そうと、
エミリーと飼い猫のセバスチャンと共に、
NY郊外の湖のほとりにある静かな町に移り住む。
家中がアンティークのような古く大きな一軒家は、理想の住まいに思われた。
しかし、エミリーは周囲と打ち解けようとせず、
いつしか “ 見えない友達・チャーリー ” と遊ぶようになっていく。
心に傷を抱える子供が、想像上の友達と遊ぶのはよくあること。
しかし、チャーリーはただの遊び友達ではなかった。
深夜、浴室での物音に気付いたデイビッドは、そこにクレヨンで殴り書きされた
「彼女を殺したのはお前だ」
も文字を見つける。
振り返れば、泣きじゃくるエミリーの姿が。
「書いたのは私じゃない・・・ チャーリーなの」
さらに町で親しくなった女性エリザベスを家に招いた夜、
ネコのセバスチャンが殺されてしまう。
デイビッドは愛する娘の心の闇を開くために、すべてを投げ打つ決心をする。
しかし、それはさらなる悲劇の始まりに過ぎなかった・・・・・。 ( 公式HP 参照)
最後のどんでん返しで、
「え～～～～～っ！！！ そうだったの？」
と、分かる、典型的な映画ですが、
管理人的には、かなり楽しめました！！！
途中でね、デイビッドの記憶が断片的に挿入されるので、
もしや・・・ と思いながら見ていると、そのもしやなのですが、
映像の見せ方や、雰囲気に緊迫感があって、
もしや、もしやで、引っ張ってくれます。
これは、ロバート･デ･ニーロと子役のダコタ・ファニングの演技が、
見ている側を惹き付けるからでしょうねぇ～
で、この作品の何が面白いのかというと、
最後の最後で映る、エミリーの描いた絵なのです！！！
この絵を見た瞬間、背筋がゾ～～～～～っとしました。
父親デイビッドだけではなく、娘のエイミーも二重人格だったのです。
そういわれれば、あの時も、あの時も、あの時も・・・・・
どこかしっくりこないやり取りがあったっけ！！！？
という感じで、すべてが納得できるのと同時に、
この後、どうなるんだろぅ～～～
という、恐怖が再びやってくるのです。
ここで、エイミー役のダコタに脱帽です！！
そして、もう一度確認のために見たくなる、そんな作品です。
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