こんばんは、ジュンです。
録画したまま放置してあった映画を発掘したよ！ シリーズ（笑）
という訳で、日本で公開された韓国映画の草分け的存在といわれている 【 シュリ 】。
今まで見る機会がなく、WOWOWl無料の日に録画したままになっておりました。
１９９９年の作品なんですねぇ～
１９９８年９月、ソウル。
２００２年のワールドカップのため南北朝鮮統一チームが結成され、
南北交流試合開催のニュースに国内は沸いていた。
韓国の情報部員ユ･ジョンウォンは
アクアショップを経営する恋人イ・ミョンヒョンとの結婚を１ヵ月後に控えて、
北朝鮮の女工作員イ・バンヒを追っていた。
そんな矢先、驚異的な液体爆弾CTXが強奪される。
ジョンウォンは敵の首領が北朝鮮第８特殊部隊長パク・ムヨンで、
爆破目標が要人も集う交流試合が開催されるスタジアムと突き止めるが、
ここで衝撃の事実が発覚。
イ・バンヒの正体はイ・ミョンヒョンだったのだ。
かくしてスタジアムに乗り込んだジョンウォンは、
ムヨンを倒し、爆破を寸前で阻止し、
要人を暗殺しようとしたミョンヒョンもその手にかけ、
全てを終わらせるのだった。 ( MovieWalker より )
硬派な韓国映画は結構見ている管理人ですが、
この作品は未見のまま・・・
評判だけは漏れ聞いておりましたので、期待しておりました。
う～～～～～ん
管理人的には、ただのメロドラマを派手派手アクション映画にしただけ？
な感じがして、イマイチ管理人の好みではありませんでした。
冒頭、北の工作員訓練所でのシーンは、緊迫感があり、
これはいいぞ！！！ と思ったのですが、
その後はアクションが派手すぎて、逆に滑稽な感じがしてしまいまいました。
北の秘密工作員ならば、もっと秘密裏にことを運ぶんじゃないか？
と思うんですよ。
あんな、街中でドンパチやらないだろうと・・・
話の辻褄も、無理やり合わせた強引さが多々あるし、
いきなりシーンが飛んで、見ている側に丸投げされたところもあるし・・・
派手なアクション映画として割り切れは、
アクション映画好きには、面白いかもしれないのかなぁ～
ただ韓国においては、北と南の問題は日本人には理解できないこと。
この作品以降、南北朝鮮をテーマにした映画が、
数々作られるきっかけとなったと言うことは、
一つの評価に値する作品だとは思うのです。
この作品の中で、北朝鮮特殊部隊の隊長・ムヨンの、
「ハンバーガーとコーラで育った南には、
北の辛さが分かるはずがない！！」
という言葉が、忘れられません。
ある日突然分断されてしまった国・・・
平和な方法で一つになる時がいつかあるようにと、
思わずにはいられません。
後、韓国事情に詳しい方がいたら質問！！
韓国って、熱帯魚を普通に職場とかで飼ってるんでしょうか？
外の歩道とかにも、普通に水槽がディスプレイしてあるのでしょうか？
この映画、やたら熱帯魚の水槽が出てきたので、
気になってしょうがない管理人です (；^_^A
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