【 ウォール・ストリート 】 | Darkside of the Moon

Darkside of the Moon

旅行、映画、アルコールなどなど、日々のアレやコレやを書き連ねております。

映画感想ブログ 『 勝手にシネパラ! 』 は、ブックマークからどうぞ! 

こんばんは、ジュンです。


先日、【 ウォール・ストリート 】 観てきました。

前作 『 ウォール街 』 は、未見でございます。




  2008年、ニューヨーク。

  若くして成功を収めた金融マンのジェイコブ(シャイア・ラーブル)。

  私生活に於いても、非営利ニュースサイトの運営に携わるジャーナリスト、

  ウィニー(キャリー・マリガン)と結婚を前提に交際し、

  公私共に順風満帆の人生を送っているが、

  彼女はインサイダー取引の罪で投獄された伝説のカリスマ投資家、

  ゴードン・ゲッコウ(マイケル・ダグラス)の実の娘でもあった。

  そんな中、勤務先である投資銀行の突然の破綻と、

  父のように慕っていた経営者ルーが自殺するという悲劇に直面してしまう。

  そして、全てが金融界の黒幕ブレトン・ジェームズ(ジョシュ・ブローリン)の仕業だと知ったジェイコブは、

  ウィニーに内緒で彼女と絶縁中のゲッコーののもとへと向かう。

  7年前に服役を終えた彼は講演会の傍ら、金融界へ警鐘を鳴らす著書を出版していた。

  そんなゲッコーへ、ウィニーとの父娘の仲を取り持つことを引き換えに、

  ブレトンへの復讐計画のサポートを取り付けるジェイコブだが・・・ ( allcinema より )




サブプライム問題やリーマンショックあたりの状態を取り入れた作品なのでしょう・・・

管理人は、ホントにこの辺は疎いので、

作品の中で使われる経済用語は、雰囲気でしか分かりません。

が、マネーゲームのやり取りは、緊迫感・緊張感いっぱいで、

男対男の頭脳戦が十分楽しめます。


しかし、前半、サブストーリー的に挟まれていたゲッコーと孫娘の関係が、

最後の最後で、こんなことになるとは!!!!

いったい、今の今まで繰り広げられていたゲームはいったいなんだったのか・・・?

という、少々がっかりな終わりを迎えてしまいました (;´▽`A``アセアセ

う~~~ん、最後にヒューマンファミリー映画になっちゃいましたね!

この消化不良をどうしてくれようか・・・


予告編を観て、マネーゲームを楽しみに劇場に足を運ぶと、

少々肩透かしを食うかもしれません。


そのうち、『 ウォール街 』 も、観てみようと思います!



最後に、この作品でもそうだったのですが、
最近の映画、


  ネットで情報が広がって急展開!


という作品が増えているような気がします。

確かに、現在のネット社会を考えると間違ってはいないのですが、


  話が詰まった時のネット頼み・・・


が逃げ道になってしまうのでは、悲しすぎます。
作り手側にもそろそろ考えていただかなければ!!