『 眠狂四郎無頼控 』 | Darkside of the Moon

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こんばんは、ジュンです。


観てまいりました・・・

GACKTの舞台、『 眠狂四郎無頼控 』。

GACKTのLIVEなどは行ったこのない管理人。

初、生GACKTでございます (;´▽`A``



GACKTの世界を表現した、映像とコラボされた舞台・・・

純粋に役者が演じるだけの舞台ではなく、

役者の演技に合わせ、背景の映像が効果的に使われています。

新しい形の舞台が出来上がっておりました。


舞台に立っているだけで美しい・・・

GACKTの存在があるからこその作品ですねぇ~

立っているだけ、座っているだけ、ただ歩いているだけ・・・

それだけで成立させてしまうのは、さすがです!!!

GACKTのファンならば、舞台の最前列で被りついてあの美しさを堪能したいでしょうねぇ~



しかし、しかしです!

自分としては生の舞台を観に行ったはずなのです!

それなのに、終わり方はあれでいいのか・・・?


最後、舞台が暗転した後、

設置されたスクリーンに映し出されるエンドロール。

まるで、映画の最後を見せられているようでございます。

エンドロールが終わり、カーテンが閉まった後、

カーテンコールを期待していたのですが、

そのまま場内に照明が点灯して、ホントに映画のような終わり方でした。


舞台が終わった達成感と高揚感を、役者さんとともに楽しみたい!

カーテンコールにはそんな気持ちの高ぶりを満足させてくれる、

とても大切な意味があると思うのですが、

それがない・・・

なぜか、とてもモヤモヤとしたモノが残ってしまいました。


これがGACKTの表現したかった世界だと言われれば、それまでなのですが、

あの美しい姿を最後にもう一度見たかった!

というのが、正直な気持ちでございました。



それと、GACKTの殺陣・・・

う~~~~~~ん、

あれでいいのか?

腰が高いというか、安定感がないというか、スピード感がないというか (;´▽`A``アセアセ

殺陣の美しさは、やはりスピードと迫力!

流れっぱなしでは美しくないのです!

もう少し腰を落としてメリハリが付けば、よくなるのになぁ~



舞台はまだ始まったばかり。

千秋楽にはどうなっているのでしょうか・・・?

カーテンコールもするのでしょうか!?

ちょっと興味がある、管理人なのでした ゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○