悪趣味なのか・・・? | Darkside of the Moon

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こんばんは、ジュンです。


本日の読売新聞の文化面に、こんな記事が載っておりました。


   面白いのに、人に薦めるのはためらう困った本がある。

   生理的な不快感や異常性におののきつつ魅入られてしまう、奇書の類だ。

   ほめてしまえば当方の人格まで疑われそうな、・・・・・・・・

        11月10日 読売新聞 20面より


この記事を読んで、コレはまさに自分のことではないか (;´▽`A``アセアセ

と、驚いてしまった管理人でございます。

自分が好んで読む本のジャンルのひとつとして、

まさに、このような本があるからなのです!


普通にミステリー好きなので、ごく一般的に受け入れらるミステリーも読みますが、

少々、過激な作品も好きなのです。

その中で、やはり薦めるのをためらう作品といえば、綾辻行人さんでしょうか・・・


彼の代表的な作品には、『 館シリーズ 』 が、ございます。

これらのシリーズは、基本、本格ミステリー。

殺人事件の謎を解いて、最後でビックリ!の作品でございますから、

胸を張って、お薦めできます o(^▽^)o


その一方で、『 囁きシリーズ 』 とか、『 殺人鬼シリーズ 』 とか 『 フリークス 』とか、

精神的にビシビシ追い詰められる作品や、スプラッターのような(そのものかも・・・)もあり、

管理人としては、どちらかというとコッチの方が好きかも・・・しれません(笑)

そして、こちらの作品は、やはりお薦めするのをためらってしまう・・・

なぜなら、管理人の精神状態を疑われるかもしれないと、

自覚しているからでございます σ(^_^;)ハハハ


でもね、それでも好きなものは仕方がない・・・

もしこの記事を読まれて興味を持った方は、

怖いもの見たさで、覗いてみて下さいませ。

管理人の、心の中が覗けるかもしれません(笑)



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