【 人のセックスを笑うな 】 | Darkside of the Moon

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旅行、映画、アルコールなどなど、日々のアレやコレやを書き連ねております。

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こんばんは、ジュンです。


以前、「 DEATH NOTE 」で【 L 】に嵌り、そのまま松山ケンイチファンになった友が、

とにかく「松ケンがいい!」と、絶賛していた作品です。

今回、なぜかウチのすぐ近くのシネコンで、

   「 一週間限定・1000円ポッキリ 」

の上映をしておりましたので、本日、見て参りました。



19歳の美大生「みるめ」は、新任講師の「ユリ」にモデルを頼まれ、

そこで喰われちゃいます(笑)

その新任講師は39歳だった事が後に判明・・・

しかし、「みるめ」の恋心は一気に火がつき、夢中に。

「みるめ」を密かにを思う同級生「えんちゃん」は、もちろん面白くない。

そして「えんちゃん」を好きな「堂本」も、複雑な気持ちで「えんちゃん」を見守る・・・


センセーショナルな題名に反して、作品自体は純な三角関係を描いた作品です。



この作品、好き嫌いがはっきりと分かれると思います。

そして、管理人的にはダメ・・・

主役の二人が、まったく好きになれない (^▽^;)


なので、もしこの映画をご覧になって、いい映画だったと感想をお持ちの方は、

ここでお帰りいただくと嬉しいです。

コレ以降をお読みになって不快感を持たれても、一切責任は取りませんので、

ご了承下さい m(_ _)m



まず、「ユリ」・・・

39にもなって、甘えの中に媚を売ってる天然さがムリ!

ま、永作博美だから出来る役でしょうね・・・

「だって、触ってみたかったんだもん!」っ言って、

20も年下の男の子がコロっと騙されるなんて(笑)

石油ストーブに灯油を入れられないって、バカかお前 (-_-メ

と、思ってしまう管理人には、到底受け入れられないキャラクターです。

でも、男ってこういう女が可愛いんだろうなぁ~、と、妙に納得・・・


そして、「みるめ」・・・

可愛いんですよ!

年上の女に翻弄されて、自分を見失ってオロオロする姿は (;^_^A

でも、やっぱり松山ケンイチは【 L 】限定でした・・・

管理人の好みとは程遠く、見てて楽しくないんです!


なので、この二人の長いキスシーン、正直「もう止めてくれ・・・」って思った管理人です。



でも、「えんちゃん」役の蒼井優がなかなかよかったですよ。

年上の女に好きな男を取られて、思いっきり不機嫌な様子が心地よい!

おまけに、「ユリ」と連絡が取れずに酔いつぶれた「みるめ」をラブホに引きずり込み、

ベッドの上でドカドカ憂さ晴らしをする姿は、あっぱれでございました。


ポイントポイントで顔を出す「堂本」役の忍成修吾も、

存在感があって、よかったですね!



蒼井ちゃんと忍成君がいなかったら、途中退場しちゃったかもしれない管理人でした (;´▽`A``



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