昨日のブログの続きですが、私の愛娘はあまり、お勉強が得意ではありません( ̄▽ ̄)

ただ、褒められるところも多少ありまして、


中学生の時も

母である私は娘の成績の悪さに三者面談などは行きたくないわけです…

もう、
担任の先生に会うと申し訳なくて恐縮してしまうわけです。


でも中1の時の担任の先生は

明日香はとてもいい子で、みんなこんな子だったらいいのになって思います。

中2の時の担任の先生は

どうやったらこんないい子に育つんですか?
本当にいい生徒です。

中3の時の担任の先生は


娘は成績が悪すぎて高校行くところないような気がするんですが…

そういうと、

お母さん、明日香さんなら大丈夫ですよ。



私はあの成績で褒められる意味が分からなかったんです。


高校になっても赤点ざんまいの明日香さん。

でも保護者召喚は無いから安心してねヾ(@⌒ー⌒@)ノ


と笑顔の娘。


赤点でも、そのあとの課題提出をちゃんとしていたら、頑張りを認められて保護者は呼ばれないらしい。


そういえば中、高校と一度も学校に呼び出しをくらったことがない…


その娘にこういう質問をして みました。


明日香、あのさ〜この前、Yちゃんが小3の娘ちゃんが宿題をしてないって

めっちゃ叱ったら娘ちゃんもふてくされて


お母さんであるYちゃんもすごい困ったんだって。

息子ちゃんも宿題をしなくて困るって言ってたんだけど


私は宿題ってそんなに重要って思わないんだけど、


明日香はどう思う?


すると明日香はこう答えてくれました。


「んーと、明日香は勉強はできないから、成績も悪いけどね、やっぱり宿題はしないといけないって思うんだ。

なんでかって、宿題は先生との信頼関係のあかしだと思う。

先生が出したことに対して一生懸命応える。

これは勉強ができるとかできないとかじゃなくて、人としての信頼関係を作るうえでとても大切なことなんだと思うよ。」




マジですか( ̄▽ ̄)

なるほど〜


なんか…深いなぁーって思いました。


だから娘は


あんな成績でも

行きたい高校に授業料完全免除というS特待を取れたのだと思いました。


彼女は勉強はできなくても、毎日
目の前の友達を大切にし、
毎日わからない宿題を一生懸命ちゃんと出した


その結果でしょう。


だから私は子どもに教えてもらうことが多いです。


私たちは子どもから学ぶことも多いですね。


あなたの子どもさんもあなたが思うよりずっと深い考えを持っていると思いますよ。


美佳