ヴァイオリンの弓みたいに、
摩擦で弦を擦って振動させて、
その振動を駒を通して
木や皮でできた響板に伝えて音を出す楽器を
「擦弦楽器(さつげんがっき)」
って言います。
摩擦がとても大切です🎻
力を抜いてボーイングしようと意識しすぎると、
弦を撫でるだけになってしまうことがあります。
右腕の筋肉を縮めて硬くはしないけど、
腕の重みを使って適度な圧力をかけるのが大事です✨🎶
ヴァイオリンは弦から直接音が出るわけじゃなくて、
弦の振動が駒を通って表板や裏板に伝わり、
空洞になっているボディが共鳴して、
あの独特の豊かで華やかな音が生まれるんです。
つまり、
楽器全体、
特に裏板をしっかり振動させないといい音は出ません。
開放弦を弾いたときに
そっと楽器の裏板を触ってみて、
振動を感じられたらいい音が鳴っていると思います👍
試してみてくださいね😊
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