ハイポジションに行くときに、

腕が窮屈だと肩が上がって

身体を痛める原因になります。




人の腕は表と裏で筋肉の特性が違います。

手の平側の筋肉は縮み、

手の甲側は伸びます。

力こぶを想像すると分かりやすいですね💪


そのため、ハイポジションへの移動は、

肘を糸巻きの方向に大きく伸ばしながらぐるりと回転するようにして、

上のポジションまで行くのが正解です(動画も見てね🎥👀)






楽器を持っている状態から、

そのまま肘を真横にして上にあがると、

腕の手の甲側の筋肉は縮むことができないので、

気が付かないうちに肩を上げてしまう事になります😱

(この状態の方本当に多いです)


腕がとても窮屈になり、

挙句の果てに肩を痛めてしまうことになるかもしれません。

(二つ目の動画を参考にして👀)





目安として、

腕が自分の身体にくっつく場合は要注意です😵‍💫


ハイポジションへの移動は、

腕を伸ばしながら、

大きく回すです。

試してみて下さいね😊





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