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行動したくてもできないときの対策。
①まずしっかりと寝て休むこと。
単純に疲れていると億劫になってやる気が起こらないものだ。
しかし十分に休んでいると、むしろ何もしないことにフラストレーションが溜まり、何かをしたくなる。
つまり十分に休んでいれば、面倒な野暮用も自然とできるようになると言う大前提がある。
②しかし、そうは、言っても苦手な分野等はトラウマがあるから、心の壁が邪魔をしてやる気が起こらない。
しかし①のように充分休んでいれば、能力的には、苦手分野に立ち向かうエネルギーや脳の力が足りていないと言う事は無い。
(だから足りていない時にやるべきではない。
思わぬポカをして、失敗をして余計にトラウマになるから)
だから、後は気持ちの壁を乗り越えていかにスイッチを入れるか?がカギとなる。
③どうやってスイッチを入れるか?だが、
人間というのはやる気が出てから行動するのではなく、行動してるからやる気になると言う法則がある。
だからまずは外に散歩に出たり、買い物に出かけたりカフェに行ったり、普段通りの外出をして、それで心と体の勢いがついたところで、苦手な野暮用に取り掛かると言う方法がある。
どうしても初動のエネルギーが足りない場合はこれが有効だ。
つまり、寝起きで冷えた体で、布団の中で寝ぼけた頭でうだうだ考えている状態では、
ただでさえ機能重い野暮用に立ち向かおうと言う気にはなれないが、
外に出て元気に動いている時なら、強い状態になってるので立ち向かえるということである。
逆に朝から初動のエネルギーが十分にあるときは、
まずは1番大きなめんどくさい仕事から、
えいやっ!と片付けてしまうと言う方法も良いだろう。。
④次に最も重要なのは、それをやらないともっと大変なことになるぞ!と自分を脅かす事だ。
人間と言うのは、辛いことから逃げるためなら重たい腰を上げることができるが、そうでないと永遠に腰を上げることができない。
自分を脅かすと同時に、
逆にもしここでやってしまえば
後から楽で明るい未来が待っていると、自分にアメを与えることも同時に必要だ。
⑤さぁこれで「やったほうが得だ」と脳みそに知らせることができた。
すぐに始めればエンジンがかかってどんどん進むかもしれないが、
どうしても過去の苦労したトラウマが忘れられず、手が伸びない時もある
まず目の前に処理しなければならない気の重たい書類の仕事があるとする。
そういう時は少しだけやって当たりを見てみると言う方法がある。
十分に休んで脳みそは元気な状態であるから、
心の壁さえ乗り越えて始めてさえしまえば、意外とすいすいと行くかもしれないし、
もしかしたら苦手な問題にぶち当たり嫌になるかもしれない。
しかし後者の場合は
そこで一旦すぐに止めれば良いのだ。
まずは、どこまですいすいできるかな?と言う確認する程度の気持ちで始めて見るのだ。
そのままストレートに全て終わってしまえば大成功だが、
書類を開いてみたら、苦手な問題がいくつも出てきたと言う場合もある。
そういう場合はすぐに撤退していちど止める。
すると、大きな問題点がいくつあるかは明確になる。
それだけでも、大きな進歩で、全貌が見えて気が楽になる。
後は、その大きな問題をどう片付けるかだけゆっくり考えれば良いのだ。
⑥
そこでA、B、Cと言う3つの問題があった場合、
まず、自分がそれらを完璧に百点にやらなければならないと考えていないか?を自問する。
物事は完璧にやろうとするから、めんどくさくなる。
例えば、本を出版する場合、まずは思いつきでプロトタイプとして一気に想いの丈を書き綴る。
しかし、後から自分で見直したり、最終的に出版社の校正の人に見てもらうと、誤字脱字やら、いろんな細かい問題が見えてくる。
実際、最初に書き上げるのは、ほとんど時間はかからないが
完璧に校正しようと思うと、その何倍も時間がかかってしまう。
だから、その部分を排除してとにかく不完全でもいいから、1通り終わらせてしまうのだ
とりあえず落ち度があっても、それはまた後から返却されて修正しても良いと言う考えで
とにかく不完全でもいいので、一気に終了させてしまう。
つまり、早くこの苦しみから逃れたいからと
手抜きをして一気に勢いでやってしまうのだ。
どんなことでも、大きな仕事と言うのは、冷静で時間があり、完璧を目指そうとする状態では成し遂げられない。
無我夢中で泥まみれでいいので、とにかく一気に片付けてしまうものだ
ということを覚えておいてほしい。
大きく重たい仕事ほど
脳のキャパ的にも、適当でいいので、一気に勢いでやって終わらせてしまわないとストレスになり、
先延ばしにしたり諦めてしまう。
それに比べれば、どんなに不完全な状態でも、とりあえずいちど最後まで終わらせてしまえば、
次の挑戦がとても楽になる。
そう考えるだけでも気が楽になり、またもう一度挑もうと言う気にもなれる。
具体的には
どれだけ手を抜けるかな?と手を抜くところを考える。
つまり、最悪、ここはなくても後から何とかなるよな?
というところをたくさん見つけて、あえてその部分は切り捨てるのだ。
最低限の形を見つけたら、
とにかく今の勢いで終わらせてしまうことが重要だ。
そうじゃないと完璧にやろうとしたら、またいつやる気が起こるか分からないし、途中で投げ出さないとも限らない。
とにかく、えいやっ!と勢いでスピード勝負で終わらせてしまうのだ。
⑦総論。
とにかく行動力と言うのは、完璧に計画的にやろうとすればするほどプレッシャーが重くなってできなくなる。
(計画は様々な想定をすると言う意味で必要だが、
それはあくまで想定であり、行動する為の仮説ネタに過ぎない。
実際は全然違う場合がほとんどだし、実際の行動の方が何倍も重要だ。
ただ、仮説を立てずに闇雲に行動するよりも、一応仮説を立てて、そのギャップを検証した方が、自分の想定力がつくと言うことだ。)
それを計画通り完璧にやろうとすればするほど、実際はエネルギーが落ちて行動ができなくなる。
行動を起こすときには、計画をしたときの頭とは全く逆の頭にしなければならない。
つまり、念密に緻密に完璧にやろうと言う考えを一切捨てて、
テキトーに無責任に無計画に気分次第でいい加減に軽い気持ちでその時の気が向くか?のノリで始めるのが一番良いという事だ。
なぜなら、実際に行動するためには、楽観性と元気が何よりも重要だからだ。
以上、
限られた紙面で、最低限わかりやすいシンプルな内容に留めたが、
文章で伝えるのは限界があるし、
実際に話せばニュアンスや表現力等により、その情報量は飛躍的に増す。
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