★東レ・パンパシフィック・オープン(WTA470、ハード、大阪)
⇒シングルスドロー(外部PDF)
1回戦の初日、いってきましたよー。
(↑センターコート入り口)
発表された初日のドローは正直ぱっとしない顔ぶれだったんですが、練習コートに選手がいっぱいいて、これはこれで楽しかった。
なので1回戦では遠くて安い席のチケットを買っておいて、センター以外のコートや練習コートを観て回るのも楽しいと思いました、はい。
じっと席に座ってるのもしんどいしね。
最初に観れたのはカミラ・ジョルジ。
公式サイトに掲載されていない出場選手です。
小さな顔と華奢な体型に、隣にいたおばちゃんが「きれーい」と感嘆してました。
細い体に反して剛速球でガン攻めするピュアストライカーですが、間近で実物みると腕と脚の筋肉がパねぇっす。
続いてカサキナ!
2018年のインディアンウェルズ決勝で大坂と戦いましたね。
そのあと急成長した大坂とは対照的にカサキナは最近成績に恵まれてないので頑張ってほしい。
試合をテレビで観てると、眉間にしわ寄せてるせいか、なんとも思いませんが、この子もまたすんげぇカワイイんです。
童顔にキラキラ輝く瞳がステキ。
オフコートで今大会一番かわいかったのはカサキナじゃないかと思いますよ。
カサキナと打ち合ってたのはベキッチでした。
ちなみに奥に写ってるのがケルバーさんです。
コーチと球出し練習してました。
彼女も最近成績に恵まれてないので頑張ってほしい。
カロリーヌ・ガルシア!
めっちゃ大きい目にすらっと長い手脚と絶対美人だと思って見に行ったらやはりというかもっと美人でした。
彼女も最近成績に恵まれてないので頑張ってほしい。
↑こんな人ばっかりやんけ。
ウクライナの若手のヤ…スカ、忘れた、すまぬ。
スローン・スティーブンス!
ファンたちにビッグスマイルでサインする姿に人柄の良さを感じました。
キーズ!
でっぱりんではありますが垂れ目で、こちらさんもスタイルよくてカワうつくしいです。
こちらも公式サイトに非掲載のムラデノビッチ。
中国でのプレミア大会で4強入りした後、日本に来るとはハードワークですな。
しかしコーチのサーシャ・バインがいない。
と思ったら日本のどこかの書店で自書のプロモしてたそうです。
バイン監督のもとでムラデノビッチも不振脱却はしつつあるんですが、いっとき10位まで行ったことを思えば十分な成果は上がっていません。
今大会も1回戦で格下の土居ッチに屈辱的大敗を喫しています。
たぶん年内にはコーチとのコンビ解消してしまうんじゃないですかね?
そのあと、場合によってはオーサカから呼び戻しが…、あるか?
★1回戦初日
前週の花キューピット・オープンで土居&日比野が決勝まで行ったこと、第6シードのセバストワが体調不良で棄権したことからある程度カードの偏りがあるにしても…、
いくらなんでも華がなさすぎません?
正直、半分近くこれ誰?って選手です。
個人的にお気に入りなジョルジの破壊劇を観た後は、ふぅ…でした。
メルテンス:第9シード、ダブルス2位
プイグ:リオ五輪金メダリスト(グランドスラム等のメジャー大会では目立つ成績なし)
は一応目玉かもしれませんがちょっと物足らん。
一方で1回戦2日目は、
豪華ラインナップ!
キーズ:第5シード、全米準V、元トップ10
カサキナ:元トップ10
ムグルサ:グランドスラム二冠、元1位
スーウェイ:大坂戦でお馴染みの技巧派、ダブルス5位
日比野:日本人
プティンツェワ:お馴染みの大坂キラー
ガルシア:元4位、ダブルス元2位
ムラデノビッチ:元10位、ダブルス3位
土居:日本人
と、あまりにひどい偏りです。
どう考えても、人が入りやすい月曜祝日に回すべき顔ぶれでしょう。
★ダブルス1回戦:ダブロウスキー&ガルシア def. 加藤&サンダース
実はセンターコートの座席があまりに暑くて、ジョルジの試合の第1セットが終わった後に抜けてきました。
そして日本女子テニス界抜群の美女、加藤未唯さんのダブルスを観に行こうと思ったら、観客席に入れませんでした。
選手のルックスばかり追いすぎて天罰が下ってしまったのですね。
ダブルスが行われるサブコートの柵の周りを囲むように行列が…。
列に並んで写真を撮ったこの位置の後ろにもさらに列が続いております。
推定200人くらい並んでる?
君たち、どんだけ加藤未唯が好きなんだ!
まぁワイもやけどな。
ところでこのダブルスが始まる前に、実はセンターコートではさっさと第3試合まで終わっていまして、第4試合の開始予定時刻までかなり時間が余ってたんですよね。
このダブルスをセンターコートに回せばこの渋滞を解消できるのに、運営は何をやってるんだ。
ぷんぷん。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190918/00/tennisstars/ee/71/j/o1080060714591395866.jpg?caw=800)
フェンス越しに客席を見ると、このように小さな観客席ながらお客さんはぎっしり。
出入りする気配はほとんどありませんでした。
日本でのダブルス人気は国際的には異常なレベルですな。
ダブルスはプレミアマンダトリーに指定してもいいと思います。
諦めて行列から離脱。
メッシュ越しに観戦できる隠れスポットを発見し、ここで1セット観ました。
ちなみに試合はギリギリで負けちゃいましたね。
格上相手によく頑張ったんですがね。
★2回戦:大坂なおみ def. トモバ(7-5, 6-3)
目玉選手が次々欠場する中、大坂はんはちゃんとやってまいりましたね。
そして第1、第2セットともに序盤ミスを連発して先にブレイクを許すというゆるい立ち上がりでしたが、ストロークのスピンの感覚とかが徐々に合ってきて巻き返せると思ってたので安心して観てました。
案の定、ふたを開ければストレート勝ちで8強入りです。
準々決勝のお相手は、今年3戦目の天敵プティンツェワです。
近いドローにいてるなーとは思ってたんですが案の定あがってきちゃいましたよ。
向こうは例によってスライスいれたり緩急つけてチョコチョコやってくると思います。
2回戦の大坂はんはファーストサーブがあまり入ってなかったので、準々決勝ではここをもう少し精度上げないと厳しい相手だと思います。
とはいえ、サーシャ・バイン解雇後に大坂が落ちてる時期に打ち負かされてるので、今頃なら勝ってくれるんじゃないでしょうかね。
★2回戦:土居美咲 def. ドナ・ベキッチ(7-6, 6-3)
相手のベキッチは日本の強烈な西日に体力やられたか!?
だんだん集中力を欠いてしまい、土居さんの強力なスピンのきいたショットにラリーで対抗しきれなくなっていきましたね。
サービスポイントと半ば強引なリターンエースなどでしかポイントがとれず、終盤かなりきつそうでした。
一方の土居ッチは2週連続でダブルスも皆勤とタフワークしてるのに集中力を維持してストレート勝利を果たしました。
東レPPO、初めての8強入りだそうですよ。
おめでとうッ!
次はパブリュチェンコワっ。
しかし土居ッチは同日行われたダブルスで日本人対決を制し準決勝進出を決めちゃいました。
もうそろそろ体力が心配だけど、応援する!