最近”スピン”を協調したラケットを見ると決まり文句のように

”スナップバック”が書かれています。

※ スナップバックとは、ボールインパクトと同時にタテ糸が動くことにより

ボールにスピンを与える事象のことです。

 

予めお断りしておきますが、あくまで個人的な見解であることを

ご承知ください。

だから、計算や解析の結果で実際と異なる可能性がありますので

誤解していたらゴメンナサイということにして下さい。

 

で、その個人的見解ですが、

大きなスナップバック効果を与えることが出来ているのは

タテ糸よりヨコ糸が少ないストリングパターン、

あるいはマス目が大きいパターンのラケットだけだと

思っています。

 

その理由は下の図です。

相変わらずヘタクソな絵で申し訳ありません。

ストリング面を水平に見た絵でありまして、

Aは通常のストリングパターン、

Bはヨコ糸が少ない、あるいは粗いマス目のパターンです。

 

ストリングはヨコ糸を編み込むために傾斜ができます。

だから赤い矢印をご覧いただきますと、

同じストリングを張った場合、Bの傾斜の方が緩やかなため

タテ糸が動きやすくなり、ボールにスピンを与えやすくなるんです。

 

つまりタテ糸とヨコ糸が作るマス目の大きさが肝心であって、

グロメットを細工することで

「タテ糸を長くしたからスナップバック効果が高まった」という

商品については、個人的には???と思っています。