アメフトといいレスリングといい何だか揺らいでいますね。

その共通のキーワードは”指導者”でありますが、、、

 

先日、ある整形外科の先生がラジオで警鐘を鳴らしていました。

何でも野球をやっている日本の小学生の50%が

「肘が痛い」と言っているそうです。

つまり野球少年の半分が野球肘ということですね!

 

野球肘とは投球を繰り返すことで発症する肘の障害のことでして、

同じ動作の繰り返しで疲労が蓄積して発症するテニスエルボーに

置き換えて頂いてけっこうです。

 

骨がまだ未熟で、発達途中の子供が発症しやすいというのは

わかりますが、小学生の半分が肘が痛いというのは

異常なことだと思います。

 

それに対して同じく野球人口の多いドミニカ共和国、

こちらは圧倒的に肘の障害を訴える小学生が少ないそうです。

 

その整形外科の先生はこの差を説明するにあたり例のキーワードを

使いました。

 

「指導者」です。

 

何でもその先生の説によりますと

「指導者の考え方が大きい。日本は勝つことに趣を置き過ぎている。

それに対しドミニカの指導者は先ずは故障させないことを重視しています。

故障してしまえば試合に勝っても意味がない。

そして、個々の選手のイイところを伸ばすことを大事にする。

という考え方の違いが差を生み出している。」

 

つまり、日本の指導者は

勝利を求める

個々の弱点を補おうとする

練習時間が長くなる

 

それに対しドミニカの指導者は

イイところを伸ばす

例えば足が速ければそこを強化する

それにつられて他もよくなる。そして、練習時間も短くなる。

ただ、その結果、ドラゴンズの外国人選手は打つけど守備は最悪なんですけどね・・・

 

結果を出さなきゃ責められる風潮もありますから指導者ばかりを

原因に位置づけるのも気が引けますが、上記の説に合点も

出来ます。

みなさんはどうお考えになりますでしょう??

 

さらに先生このようなことも言っています。

”休息時間が短いとカラダは回復できないので成長を妨げる”

 

そして、最後にこんな言葉で締めくくっています。

”プロを目指すなら、成長期にカラダを壊さないこと”