明日は東海地方も台風の影響を受ける予報となっています。
皆々様、お気をつけくださいませ。
当店も通常とおりの営業をしたいと思っていますが、状況によっては
イレギュラーな営業になるかもしれませんので、その際はブログにて
お知らせ致します。
明日のご来店は、一度ブログ確認して頂きますと助かります。
さて、当店にお越しいただいている学生さんはご理解
いただいているのか、それともレベルが高いのかわかりませんが、
ここ数年ストリングの”角切れ”についての相談・クレームなど
いただいておりません。
おそらく後者だと信じていますが、、、
”角切れ”とは、フレームトップでボールをヒットした際に、
ストリングの折り返し部分に強い力がかかりストリングの破断を
引き起こす現象のことです。
ナイロンストリングは糸の伸縮性が高いため伸びることで
ボールインパクトの負荷を逃がすことができますので、
伸縮性に乏しいポリエステルストリングで主に角切れは発生します。
なので、ネットで”角切れ対策”を検索すると「フレームトップで
打たなければいい」と解決にならない回答が書かれています。
確かにそのとおりなんですが、いちよう気休め程度かも知れませんが
当店でも角切れ対策をいくつかしています。
その前にこちらをご覧ください。
指先当たりのストリングが潰れているのがお分かりいただける
でしょうか?
コレは下の写真の赤いスターティングクランプでクランプしたことで
潰れました。
この潰れも角切れを引き起こす原因になります。
しかし、クランプ力が弱ければ糸を滑らして、傷つけてしまいますので
根元で挟んで滑らないように強力にクランプします。
ですから、糸を潰すリスクが高くなります。
そこで当店ではポリエステルストリングでは上側のスターティング
クランプを使います。
ダイヤルでクランプ力を調節し、滑らない程度にクランプし、
糸を潰さないようにします。
ただ、このスターティングクランプって意外と高価なんです。
でも、いいガット張りを実現するためには投資も必要なんですよね・・・

