昨日、プロ野球 日本ハムファイターズの大谷投手がCS第5戦で160km/h台の

速球を連発して、日本シリーズ進出を決めました。


そして、奇しくも同じ日にナダル選手が高速化するテニスに対し、

「負傷リスクが増える」と苦言を呈したニュースが出ていました。


一理あると思いますが客の立場でもの申せば、目にもとまらぬスピードボール

を放ってエースを奪う。

そのような「プロって凄いなぁ~」というものが見たいんです。


時速160kmのスピードボールが見たいからたくさんの人が大谷投手の登板日

にお金を払って球場へ足を運ぶのです。


エースを取れないようなゆっくりなボールで長いラリーが続いても

睡魔に襲われるだけでスタジアムを満員にするのは難しいのでは

ないでしょうか?


もちろん、ひと昔前のようにサーブ&ボレーやカウンターパンチャーなどの

独自のスタイルを貫く個性的な選手が出てくればいいですが、日々ラケットは

進化し、高反発化が進めばナダル選手が望む方向とは逆のベクトルで

進んでいくことは間違いありません。


繰り返しますが、ナダル選手の意見を否定するつもりはありません。

しかし、”人間業”と思えないプレーを見たくてお金を払って試合を見に行く、

あるいはCS契約をしている人も多いと思います。


負傷リスクを抑えるのであれば道具の進化を止めずに、過密日程の

見直しなどファン離れが起きないような改善をテニスの一ファンとして

望みます。