青春 ~ アルテミスが護る7月 | いつも 0-40   

いつも 0-40   

私の名前はMAMA DAISUKI
完全無欠の落ちこぼれテニスプレーヤー
テニスを始めて5年目いまだ連敗記録更新中
やっすい時給で頑張ってるのはテニスのため
練習していつかあこがれの草トーに挑戦
いつかきっとゲットできるはずの1勝めざして今日もコートへ

※2015年のブログに加筆しました
 画像は生成AIによる作品です


暦は既に7月4日*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
7月は文月 ふみづき d( ̄  ̄)

呼び名の由来は他に違わず諸説ある
稲の穂が含む豊穣の月 "穂含み月"
それが転じて文月になったと云う説

7月7日七夕の織姫と彦星を思って
「詩歌」を作ったり書物を夜風に曝す
風習から文月になったと云う説

どの説もかわりないのは
梅雨が開けて湿気を払い
夜の空を見上げて銀河に思いを馳せた
新しい季節だということ (///∇//)

だけど…
(´· ·`)今年の七夕はまだ梅雨が明けてないね

「詩歌」は漢詩や和歌の総称だね
短歌とか…そんな感じ (-。-;)

7月は季節のイベントも沢山ある
 7日は"織姫と彦星の七夕"
 9日と10日は"ほおずき市"
 14日は三大火祭りのひとつ
   "那智の火祭り"
 15日は"旧盆"と"海の日"
 土用の丑の日もあるねヾ( ̄o ̄;)オ

浅草寺境内に立つほおずきの屋台は
浅草の夏の風物詩になっている
特に四万六千日の縁日には
ほおずき市が開かれる

"四万六千日しまんろくせんにち"は
菩薩様のための縁日ヽ(▽^〃ヽ)
菩薩様は仏様の次位に偉い
修行を積んだお坊さん d( ̄  ̄)

縁日の起源は室町末期だけど
ほおずき市の始まりは江戸時代
10代将軍 徳川家治の時代

7月10日にお参りすると
46000日分の功徳があるらしい
功徳は ご利益みたいなもの
だからこの日は四万六千日
しまんろくせんにちと云われている

46000日って・・・( ̄. ̄;)エット
1年は360日だから
46000÷360=127.7 約128年

128歳までのご利益が得られる縁日
っていうことになる

この日は観世音菩薩の功徳を求めて
一日中参拝者が途切れることはない 

英語での名は"July"
ローマのユリウス・カエサルJulius Caesarが
自らの誕生月にちなんで命名した
わがままな支配者は自分の名前を
世界中の暦に永遠に残した


7月の守護神はアルテミス
銀色の矢を放つ永遠の処女
月と狩猟を司る安産の女神
妊婦と子供達を護る*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

奔放なギリシャの神々の中で
潔癖な人格と倫理的な高潔さを
絶えず守り抜く強さを持つ

浮気者の男達も
娼婦の横顔を持つ女達も
アルテミスが護る7月だけは
紳士と淑女で過ごす*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
アルテミスの銀の矢に射抜かれないように

季節は梅雨から夏へ
花は紫陽花から向日葵へ
二つの季節が入れ替わったら
きっと新しい一歩が踏み出せる

にほんブログ村 テニスブログ 初心者テニスプレーヤーへにほんブログ村 音楽ブログ ミュージシャン応援へ