サイレント ~ アイフォンクラッシュ事件の天国と地獄 | いつも 0-40   

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私の名前はMAMA DAISUKI
完全無欠の落ちこぼれテニスプレーヤー
テニスを始めて5年目いまだ連敗記録更新中
やっすい時給で頑張ってるのはテニスのため
練習していつかあこがれの草トーに挑戦
いつかきっとゲットできるはずの1勝めざして今日もコートへ

iPhoneのデータを全て失うという
悲劇に見舞われたのは11月の終わる頃

MAMA DAISUKIのiPhoneは「5SE」
かなり古い機種なのでSuicaも使えず
ちょっと前に世間を騒がせた給付金の
申請もできない化石のような機種
でもピンクの色がお気に入りだった


順調に動いていたiPhoneに不調の
兆しがあったのは11月の後半に入るころ
lineの画面で送信したはずのデータが
反映されなかったりメッセージや
スタンプが受け取れていなかったり

事件の発端は根岸線の車内
電車の中で画面を開こうとしたとき
突然アップデートが始まってしまった

iPhoneのアップデートって (゜∇゜ ;)
こんな時間に突然始まるものなのか
戸惑っているうちに思わず始まった
アップデートを止めてしまった
次の瞬間
画面は真っ暗になりパソコンのマークと
iPhoneの端子が表示されパソコンに
繋いで修復を図れという意味だと
思われる状況になってしまった

もう行先にも連絡が取れない
その日は途方にくれながらライブを
済ませてヨロヨロ帰宅
早速パソコンにつないでみた

USBで接続するとパソコンの画面に
自動的にiTunesが立ち上がり
iPhone修復のためのウィンドウが
表示された

そこには天の救いと思われる表示が
なんと21日、20日、22日という細かい
日付でどこに戻りたいかが選べた

神様は確かにいる(//∀//)
19日という日付を選びラインの
データの普及も確認して
安堵した直後
タブレットが目に入った

タブレットも確認しなくちゃ
そして、QRコードを読めば
よかった筈のタブレットの
line画面に思わずメアドと
パスワードを打ってしまった

次の瞬間
いま復旧したはずのiPhoneの
lineに熊が登場して呟いた

「データはすべて消去されました」

落ち着いてQRコードを読んでいれば
事なきを得たはずのline画面
何も考えずにログインしようとした
ばっかりに復旧できたはずのデータが
消去されてしまった

もう一度日付指定のバックアップが
できないかとアップルのサポートに
電話を掛けたMAMA DASIUKI
サポートのお兄さんに一部始終を
訴えてみたけれど答えは
「あの画面はクラッシュした時の
 非常事態にだけ対応する画面で
 クラッシュ状態でなければ
 呼び出すことができないんです。」
通常のバックアップとは違うため
もう一度iPhoneをクラッシュさせないと
天の救いのページには戻れないとのこと

せっかく普及できたlineのデータを
考えなくログインしたことで消してしまうとは…
他社ソフトのことでそれ以上
アップルのお兄さんを煩わせることも
できずlineのサポートには電話がない

天国から地獄に落ちたような出来事に
落ち着いて考える前に短絡的に動いて
しまう日常の自分を反省したのでした

最後の救いはパソコンのラインには
影響がなくトークの履歴がパソコン上
では読めたこと

仕事をはじめユニットの練習スタジオの
場所やバンドの打合せ時間テニスの日程
パソコンの履歴が残っていなかったら
さらに地獄は深かった

そして12月になるころ
新しいiPhoneに買い替えた
MAMA DAISUKIなのでした

なにごとも対応するときは
落ち着いて考えて行動しましょう

 

 

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