全仏テニスが終わって１０日ほど経ちますが、女子で面白い選手が出てきました。
優勝したエレナ・オスタペンコ。ラトビア出身の２０歳、けっこうかわいい。フラット系の強打を左右のライン際に打ち続け、ウイナーの山を築く（その代わりミスも山のよう）。見ていて、なかなか痛快でありました。
やっぱりフォアハンドは豪快に打ち込みたい（フォアハンドだけでも？）、ということで、久々に自分を撮影して見ました。
高い打点から強打で攻める？
この高さ（肩～顔）は、普段あまり打っていないので結構きつい。
テイクバックが低すぎますね。動きも硬いし（これは改善のしようが無いかも、年とともに徐々に体が硬くなっていくような・・・）。
気を取り直して、打ちごろの高さを・・・
この時は、フィニッシュで右肘がしっかり前に出るくらいまで振り切る、そしてその肘をサッと引いてレディポジションに戻すことを意識しています。
テイクバックが小さすぎるようなので、そこを改善していきたいと思います。左肩の入りも、少し浅いですしね。
具体的には、
・肘の位置をもう少し高く、肩近くの高さで引く（ラケットは前に置いたまま）。
・この時、上腕は地面と平行になるような感じに。
・左手を出来るだけスロートに添えておくことで、左肩の入りも改善される。
比較的簡単に改善できそうな気もしますが、どうなることやら。
皆さんも、動画を撮影して、改善ポイントを見つけましょう！！
（以前も似たようなことを書いた気がするけど・・・）