また指が痛くなってしまった。

「ゆっくりむりせずにしてくれたらいい、」そう言ってくれるんだけど

ゆっくりとかじゃなく、一回の作業で痛みが出てしまう。

昨日、納品へ行くと「大丈夫でした?」といつものパートさん。

「整形外科行ってロキソニンもらってきました。痛くてもう無理です。」

一回休みをもらって次に痛みが出たらやめたいなぁとパートさんにこぼす。

「しがみついてやる仕事じゃないですよ。」

賃金も安いし保険も何もない内職だからねぇ~。

雇い主は安価できつい作業をやる人がいないから辞めさせたくないからごり押しでくるしね。

一番きつい刺繍ほどき、もう糸抜きが持てない・・・。

 

普段の生活にも支障が出てる。

整形外科の先生に「刺繍取れますかねぇ。」「まぁできんわなおじいちゃん」「ですよねぇ凝視

 

「甲状腺が関係してるかもなぁ。やっぱり筋肉落ちてしまうからなぁ。落ちたもんは戻らんし。」

そうだよね。足があれだけガクガクになって片足立ちもできなくなった。手の筋肉だって落ちてるわよね。

 

今の作業は何とか頑張って仕上げるぞ。

 

刺繍のほうが作業待ちで山になってるそうだ。

怖くてたまらん・・・・。もう絶対できそうにない。

 

無職になってもいい。この仕事はもう無理だ。

楽しくて好きな裁縫で働けて本当に幸せだったのに、今は苦痛でたまらない。好きなことが辛いなんてメンタルにも来てる。

 

うまく伝えられるだろうか。

なんていえばいいんだろう。痛いから辞めたい、もう無理です。でいいのかしら。