こんばんは、
おはようございます、
こんにちは!
 
三毛猫:台風が迫ってきていて 怖いにゃー!!
ガーン:ほんとだよー!東海くんだりまで雷とか、奄美のあたりはいまどうなっているやら・・・。
 
地震も雷も多い、4枚のプレートに乗っかった小さな島国が…これだけ天変地異にボコボコにされていても、それでもどっこい存立しているって…すごい奇蹟だといつも思ってしまいます…。
 
三毛猫:ともあれ今日も ご訪問 ありがとうなのにゃ!
 
根本さんのフルセッションで
岩手の平凡なゴサク(田吾作?)じぃさんと、
ドイツの王女ヒルデガルトに出会ったのですが。
 
ゴサクさんから受け取ったメッセージを
うまく書ききってなかったと思いまして…。
(香川照之さんのせいよね…)
 
あらためて思ったことを書いてみます。
 
ゴサクじぃさんは…
岩手の農村で畑や田んぼのお世話をしている、
大戦前に生きていた、どこにでもいそうなお百姓さん。
人生のハイライトはなんと…
少年時代、かわいい妹ちゃんに
カブトムシをとってあげる場面でした。
 
ちょうちょちょうちょ
 
人生のハイライトがカブトムシかよー!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き
まあそれはそれで私らしくていいけどさー!!
とも思ったのですが。
 
ふと思ったのですよね…。
ゴサクさんにとっての一番の幸せって、
自分の得意なことでひとに笑顔になってもらう
自分ができることで他の人を喜ばせる
そんなことだったんじゃないかなって。
 
お百姓さんの生きがいって何だろうって思うと…。
 
自分の作ったお野菜で、ほかのひとを喜ばせる。
ほかのひとには作りたくても作れない野菜を、
代わりに作って渡してあげる。
そのためには天変地異という手に負えない仕事仲間とも
うまく渡っていける術を身に着けている…。
そういうことかな、と。
 
それって
高いところにいて妹の手には届かないカブトムシを
自分が代わりにとって渡してあげるのと
共通する部分があるな~って。
 
妹さんは幼くして病気で死んじゃったみたいですが、
ゴサクさんの心の中でずっと生きていて、
ゴサクさんの心の支えだったんだろうなって思いますニコニコ
 
で…。
私もホントにゴサクさんらしいところがあるなって思うんです。
ひとの喜ぶ顔がなによりのご褒美っていうか…。
それのためならどれだけ根詰めてもへっちゃらというのか…。
 
誰かが喜んでくれるなら
そのためになら無私無欲になれるな、って思うことがあります。
(喜んだ顔がご褒美の時点で無私無欲終了!ですが・笑)
 
 
だから逆に、
我が張ってしまって、
えーこれはゆずれんムキー
みたいな時でも、
 
おじいちゃんほんでね、ごごでゆずればきっと誰かさ笑顔になるだ!
 
って思えたら、もっともっと心豊かに人生おくれるんだ!
って気がつきましておねがい
 
最高級に平凡なおじいちゃんだけど、
ゴサクさんに会えて本当によかった♪♪
 
で。
 
催眠から覚めた後、
亡き祖父が岩手に旅行した際にもらったと思われる、
岩鋳(南部鉄器)の重しが見つかりました。
 
ということでー!!
 

こんなものを作ってみました!!
 
羊毛フェルトのモビールに・・・
岩鋳の鉄風鈴をつけてみたんです!
 
 
我ながら…ふざけも取り入れてみたぜ!!
 
 
夏の風物詩。風鈴。
その音色は…

(風鈴がただ鳴るだけの動画 10秒ぐらい)
 
おねがいぽってりフラワー
田吾作じぃさん、そして現世のおじいちゃん!
きれいな音色、聞こえてるかな??
 
このモビール、
お教室で作ったものですが
さまざまなモチーフの練習をしながら仕上げていく過程が
とても楽しくて!
 
宿題でしずくモチーフを応用し…
 
オカメインコ!!!
永遠の妖精、
オカメインコぉぉぉーーーー!!
 
を最後トッピングラブ
 
結果、下のくるくる回る部分はだいぶどうでもよくなり、
オカメインコばっかり眺めている自分が…。
 
とんだ誤算でした!!てへぺろ
 
お金の余裕ができたら、
つぎはスイーツを作るコースに申し込む予定♪
また…ケーキのうえに…オカメインコを乗せてしまうのか…。。
 
てんとうむしてんとうむしてんとうむし
 
ところで香川照之さんもといカマキリ先生の新作「セミ」!!
前の番組が≪パプリカ≫を踊ろう、みたいなもので
若くて愛らしいフーリンさんがバイバイした直後に
カマキリの着ぐるみをかぶった50代のおっさんが全力疾走してくる
というもうそれだけで、
NHK教育テレビやってくれたなー案件でしたよー。
全国の子供たちの何かが崩壊していないか心配…(苦笑)
(しかもそのあとに例によって野球におけるセミのポジション解説
とか安定の香川節が炸裂していましたし…)
 
そのカマキリ先生の新しい授業は「セミ」。
そのなかでも、ターゲットはクマゼミ
ワタクシにとってクマゼミは…
体がデカい分、飛び方も不器用で、
しょっちゅう電信柱に激突して転がるか
基本的にクモの巣にひっかかって
ビービー鳴いているイメージの強いセミのため…。
 
クマゼミとの頂上決戦!!
 
っていうところからだいぶいい意味で理解不可能でした笑い泣き
 
いやーホント、去年のセミシーズン突入のあたりで、
「クマゼミってどこかマヌケでいたたまれないところが問題だよなー」
と思っていた矢先に道路に失神中クマゼミが転がっていて。
「ほらぁ…(呆)こんなところで寝てると車にひかれて死ぬぞ」
と歩道脇の茂みに逃がしてあげたわけですよ。
 
そのあとそこから…
 
「カリッカリッ…パリックチャッ…シャッシャ…」
 
と…なんか…おいしそうに何かをむさぼる音がして
 
クリーム色のトラ猫が走り去っていく姿がですねー!!
 
ニヤリ汗あー。 。 。(喰われた)
 
ひと夏の思い出でございますね…。
クマゼミ的には車にひかれて死ぬのと、猫に喰われて死ぬの、どっちのほうがまだましなのでしょうか…。
(今年はかろうじてそんなことはありませんでしたが
気絶中のアブラゼミを一匹、またスーパーの外トイレで失神中のトンボを一匹、安全な場所に逃がしてあげました…ムシムヨクでございますことよ、ふふふ…)
 
また、さすがのカマキリ先生もセミのぬけがらは食べないのか―
と意外…。食べそうじゃないですか、あまりに好きだとマジで…。
 
そんな香川さんは家のばあやから毎回、
「このひと…ホントに虫が好きなのかね…台本でやってるのかね」
と不思議がられていたのですが…。
 
大和田さんのおかげでばあやの疑念も解け、
「カマキリのほうが生き生きしてるね」
と、生粋の虫好き認定、いただけたみたいです・・・。
 
爆笑:大和田さんのほうでもアドリブで「いいかい、半沢くん。カマキリの脱皮というのはねぇ!!」とか始めたらいいのに!
三毛猫:よくにゃいにゃ(笑)