こんにちは
うずまき
ですｗ
話は私が小学校４年生の頃に飛びます。
私が小学校４年生の頃、弟が小学校に入学しました。
弟は幼稚園の頃から同じ組のお友達の特徴を事細かく面白可笑しく話してれる子で
特徴を掴んでいて物まねが上手でした。
一度、会ってみたいと思わせるくらい表現が上手かったのです。
弟のクラスのには私のクラスメートの何人かの弟、妹が同じクラスになっていました。
自分たちの同級生は3歳違いの妹弟がいる子が多かったのです。
同じクラスのＧさんの弟が弟と同じクラスでした。
「お姉ちゃんの友達のＧの弟が同じクラスなんだ。Ｇ修一っていってチビで喧嘩が強くすばしっこいんだよ。」
別に友達じゃないんだけど・・・・(>_<)
Ｇってお兄さんお姉さんがいて末っ子だと思っていたけど弟がいたんだぁ？
「Ｇに弟がいたんだ？知らなかった・・・」
「自分のことチッチっていうんだよ。チッチね～・・・って。それで傘のことチッチのボールっていうだよ。」
えっ
かさ
がボール
になっちゃうの
ま・さ・か・・・
冗談を言っているのか
その時、弟は作り話をしているのだと思っていました。
数日後、友達と公園で遊んでいるとたまたま弟と同じクラスの子に遭遇しました。
その男の子は弟と同じ色の名札を付けていたので「●●小学校の1年４組？」って聞いたところそうだと答えた。
チッチのことホントか聞いてみよう。
「クラスにＧ修一って子がいる？」
「いるよ。」
「その子、自分のことチッチと言って傘のことチッチのボールって言うの？」
「うん。」
弟の言ったことは本当だったんだ・・・
本人がチッチのボールって言っているとこを直接聞いてみいとは思ったけど、その後聞く機会は残念ながらなかったです。
ある日、お風呂からでてくつろいでいると弟自身で作った「チッチの唄」を唄っていました。
「１チッチッチ、２チッチッチ、３チッチッチ・・・・３をとったらチッチですぅ。チッチのボール・・・」
チッチ君の写真は手元にないので子役で検索したら・・・
そっくりな子が一人ヒットしました。
イメージ的にはこんな感じの子です
