幼稚園までのわたしはというと・・・
善悪の区別関係なく興味があることをやってみたがる好奇心旺盛な子でしたが
自由奔放に生きているて、ちゃらんぽらん&超てきとうな子供でした。
4歳の時だったと思う。
毎年、お正月の2日にはおじいちゃんおばあちゃんの家に親戚一同集まるのが
毎年の行事でした。
子供達いとこ同士は賑やかに遊ぶ、楽しみでした
二階に上がってベランダから下を眺める気分は最高でした。
「2階っていいなぁうわぁ、高いとこからの眺めはいいなぁ」
いとこの中でも一歳上の明美ちゃんはいたずら好きで落ち着きがなくおてんばでした
私は明美ちゃんの子分のように一緒に悪戯をしました。
ある時、あけみちゃんがうずまきキャンディ🍭をなめていました。
途中でいらなくなり、
二階のベランダから外にいるお母さん目掛けて「ママァ、もういらない」と言って
投げた光景は朧気な記憶として残っています。
私は明美ちゃんの落とした飴を外に出て見に行きました。
粉々に砕けた飴の破片は宝石のようでした。
「うわぁきれい~宝石みたい・・・」
私はマネしたくなりアメを二階のベランダから落とすを繰り返しやりました
居間に置いてあるアメを一口なめてはベランダから階下へ落とす。
何度もやっているうちに外には飴の破片がたくさん散乱していました
それを発見したお母さんが
「あんな、ちょっと何やってるの?一体誰が片付けると思っているの?
おばあちゃん大変じゃないっ!」
※おばあちゃんの家にはお嫁さんはいなく家事はおばあちゃんが行っていた。
怒られても全く気にしない私でした
この時のです。飴を持っているのが私
ちょうどこの上のベランダから明美ちゃんと私は飴を落としました。
写真から見ても何となく分かると思いますが、玄関の外に出ると庭はなくコンクリートだったのです。
親戚水入らずで過ごしている時です。手前がお転婆のあけみちゃんです。